「ベランダにものの芽いずる雨上がり」の批評
回答者 文室七星
添削した俳句: ベランダにものの芽いずる雨上がり
文語「出づ」なので、「いずる」ではなく、「いづる」となります。
「出る」を使用している句もあります。
それを使うならば、中七は「ものの芽の出る」になります。
「ものの芽いづる」よりも「草の芽いづる」の方が春の季語「草の芽」が入ります。
指摘事項: 無季俳句 新旧仮名遣いの混用
点数: 1
回答者 文室七星
添削した俳句: ベランダにものの芽いずる雨上がり
文語「出づ」なので、「いずる」ではなく、「いづる」となります。
「出る」を使用している句もあります。
それを使うならば、中七は「ものの芽の出る」になります。
「ものの芽いづる」よりも「草の芽いづる」の方が春の季語「草の芽」が入ります。
指摘事項: 無季俳句 新旧仮名遣いの混用
点数: 1
回答者 文室七星
添削した俳句: 入学や母がなみだの駅ホーム
おはようございます。
「灰燼の~」句へのご感想・ご意見ありがとうございます。
「醍醐寺」のように具体的な寺名を入れると印象も違いますね。
下五「駅ホーム」が重複しているので、「ホームかな」とします。
それに伴い上五を「入学や」を「入学に」に替えます。
中七を「母が」を「母の」にして語順を入れ替え「なみだの母の」にします。
「入学になみだの母のホームかな」と考えてみました。
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 文室七星
添削した俳句: 江戸っ子のソメイ冠する桜かな
おはようございます。
「灰燼の~」句で、過去のこと(~だったなあ)+季語(実景)を、リンクで作例を示していただき、ありがとうございます。
今回は、季語まで含めすべて想像のことを俳句にできるのかとの問題があり、投稿した次第です。
ご指摘の点も含め、練り直す必要があります。
さて、上五「江戸っ子の」で切り口が良いなと思いました。漢字表記「染井」ではなく、カナ表記「ソメイ」の方が「ソメイヨシノ」と引っ張ってきやすいからなのかと思いました。
今はこのような感想のみではありますが、今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 文室七星
添削した俳句: 今ここに生きる奇跡や万華鏡
はじめまして、文室七星(ふんやななせ)と申します。
無季句は、力が無いと、成立が難しいです。
また、できたとしても、句としての力が弱くなってしまいます。
以上は、私の経験です。
力のある方の無季句を拝見しました。
「我のあり奇跡のめぐり万華鏡」
提案句ではございません。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 文室七星
添削した俳句: 初孫の知らせ友より白木蓮
「野菜切り刻む~菜種梅雨」の添削ありがとうございます。
ご指摘と提示された句を踏まえて、よく考えてみることにいたします。
しっかりと細かいところまで見ていく必要があるのですね。
ありがとうございます。
点数: 1
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