俳句添削道場(投句と批評)

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春深し社の鈴緒さりさりと

作者 文室七星  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

近所の神社に参拝した際に鈴を下げている紐(鈴緒と言います)が捻れており、それを触って縒り戻してから参拝したのです。
「さりさり」とは本来縄を綯うときに出てくる音を表現する擬音語です(今となってはほとんど使用されていません)。
鈴緒を縒り戻す際の擬音語として使用してみました。
よろしくお願いいたします。

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「春深し社の鈴緒さりさりと」の批評

回答者 げばげば

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。このままでもいい句ですね。鈴緒の体言止めにしてモノに焦点をあてていく語順にするかもしれませんね。たとえば、

さりさりと縒る鈴の緒や春深し

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削対象の句『春深し社の鈴緒さりさりと』 作者: 文室七星
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