俳句添削道場(投句と批評)

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葉桜に蝦夷白蝶が飛び舞はむ

作者 みちのく  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)


または
飛び舞はむ蝦夷白蝶や葉桜に

いつもお世話になっております。
日本語が母語ではない初心者で、いつも未熟な俳句を皆様に読んでいただき、申し訳ありません。
昨日詠んだ拙句はこちらです。
考えや意見をいただければ幸いです。
「飛び舞はむ」で伝わりますかな
(「蝶」とは春の季語だそうですが、「夏の蝶」という夏の季語もあり、蝦夷白蝶は六月からよく見ています。蝦夷白蝶という品種は季語ではなさそうで、ここの場合で使えるかなと思いました。)

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「葉桜に蝦夷白蝶が飛び舞はむ」の批評

回答者 なおじい

みちのくさん、大変ご無沙汰しております。以前から、日本語が母国語でないのに俳句をなさるのはすごいと思っていました。

御句拝読しました。みちのくさんは蝦夷白蝶は季語ではないとおっしゃっていますが、私には蝶の一種で、やはり春の季語であり、夏の季語の葉桜と重なってしまうと思えるのです。
そこで、私は、「葉桜」を街路樹(の緑)と置き換えてみました。

・街路樹を蝦夷白蝶の舞ふごとく

卓鐘さんも先におっしゃっているように、蝦夷白蝶でなければならないのか?というところはありますが、ここはそのまま残しました。

少しでもお役に立てば幸いです。

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「葉桜に蝦夷白蝶が飛び舞はむ」の批評

回答者 卓鐘

句の評価:
★★★★★

初めまして。
母国語が日本語でない方が俳句に触れようとされることとても嬉しく思います。
「飛び舞はむ」の意味は、口語では「飛び舞うだろう」(will)の意味になるかと思いますが、言いたいことはあってますか?

句については二点ほど。
•俳句は季語を主役にする
ここでは葉桜を主役にしたいです。蝦夷白蝶の文字数や画数が多いのもあり、蝶の方が主役に見えて葉桜はどんな木でも良さそうに見えます。
•無駄な言葉を省きより具体的にする
蝦夷白蝶と種類を特定する必要が詩として必要か。飛び舞うと動詞を重ねてまでいう必要があるか。

僕にはいい提案ができなかったので、有名な俳人の句を参加までに。

葉桜や眼にたつものは蝶ばかり / 加賀千代女

点数: 1

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添削対象の句『葉桜に蝦夷白蝶が飛び舞はむ』 作者: みちのく
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