俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の196ページ目

「薄雪に気づいて君を呼びに行く」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 薄雪に気づいて君を呼びに行く

Siroさん、こんにちは

御句拝読しました
俳句的なコメントについては先のお二人であらかた出ていますね
あと、「薄雪に気づいて」とありますが「薄雪や」といった詠嘆するだけでも、「あぁ、薄雪の降っていることだ、〇〇だ」といったような対象に対する言葉を大きく補う効果があるので、上手く使うと良いと思われます
 薄雪や君を外へと呼びに行く

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「うつむきて揃へし膝の冬帽子」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: うつむきて揃へし膝の冬帽子

なおさん、こんにちは

御句拝読しました
季語が動く件は取り合わせの景自体が季節を問わないものなのでしょうがないかもですね
個人的には帽子は大事な場面では危険な気もするので白ショールの方がしっくりは来ますが、そうすると膝へあたりの措辞が難しくなってきますね
うーん、答えがなくてすみません(汗
さて本句、一点だけ気になるのが本句だけで義父母へのご挨拶と読めるかどうかという点でしょうか
あまりやりすぎると説明感が強くなってしまうので少しだけいれてひとつ
 義父母へと揃へし膝の冬帽子

今年もありがとうございました
来年もよろしくお願いします!!!

点数: 1

「ありがとう花一輪の大晦日」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: ありがとう花一輪の大晦日

まささん、こんにちは

御句拝読しました
慎ましい愛がほっこりさせる一句ですね
この根氏の終わりの大晦日にいつもは言えない感謝の言葉を贈る、、
素晴らしいことです

さて本句、山本山ですが個人的にはギリギリギリギリアウトかなぁ、とか、、
 大晦日花一輪のありがとう
でも、読めちゃう気がします
#むしろ俳句的にはこちらの方が型っぽくなりますね
あと、対象は濁してもよいとは思いますが、奥様への感謝であるなら明記してもよいかもですね
 一輪の感謝を妻へ大晦日
今後ともよろしくお願いします 

点数: 1

「うつむきて揃へし膝の冬帽子」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: うつむきて揃へし膝の冬帽子

再訪です

ご質問の件を取り急ぎ
#紅白は特に見ないですが(笑
といっても特に深い理由はないです
感覚的に一般的な感じの良いと道義的な感じの善いとで、人生を俯瞰した時に後者であるとよいな、と思っているからでしょうか

点数: 1

「御降を聴く部屋住みの六畳間」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 御降を聴く部屋住みの六畳間

いちさん、こんにちは

御句拝読しました
ご質問の件について、、、
①部屋住みの使い方は特に違和感はないと思います
ただ現代においても二通りの意味があるみたいなのでちょっとそれによっては句意に差が出てくるかもしれません
季語と響いているかについては、個人的には少し難しいかな、とは思っています
というのも御降には新年の特別感があると思っています
ただこの句でいうとどちらかというと寂寥感/残念感を出しているのかと感じました

句の本意が読み取れないので提案句はなしですみません、、
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

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その他の添削依頼

ばらばらと萩の零れて白毫寺

作者名 久田しげき 回答数 : 2

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かわせみや山ふところの沢辺の木

作者名 さつき 回答数 : 1

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山裾の小流れありて仏の座

作者名 久田しげき 回答数 : 0

投稿日時:

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