俳句添削道場(投句と批評)

いるかさんの添削最新の投稿順の195ページ目

「冬麗や白の教会鐘揺れる」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 冬麗や白の教会鐘揺れる

るるさん、こんにちは

いやぁ、私も投句してから色々なことに気づくことがよくあります
何故か投句するまで気づかないのに投句したら気づいちゃうんですよね(笑
さて、御句拝読しました
個人的に気になったのは「教会(の)鐘(が)揺れる」と助詞の省略が続いているので、若干句が窮屈になっている点でしょうか
 冬麗や白の教会揺れる鐘
とすれば省略を一個に収められると思います
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「突き抜けて降り注ぐ陽二月尽」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 突き抜けて降り注ぐ陽二月尽

さよこさん、こんにちは

それはともかく御句拝読しました
???コメントの句意と本句は対象があってますか?別句では、、?
違ってたらすみません、、、
少なくとも帆を張る船の描写が一つもないのでコメントのようには読めませんでした
あとは「陽」は「よう」でしょうか?
普通に読むと「ひ」となり中六の字足らずっぽく読めますし、「ひなた」なら中八の字余りっぽく読めます
ほかには陽は降り注ぐものなのでそこは省略可能でしょうか
詩か景への描写に使いたいところかと思います
 万物を突き抜ける陽や二月尽
船の描写を入れるとかなりの改句になってしまうためこの辺で、、

ちなみに直近で梅の句を詠んだ私が言うのもなんですが、この時期に二月尽とはどこかの選句への没句ですかね、、
今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「一言の労い妻へ節料理」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 一言の労い妻へ節料理

頓さん、こんにちは

御句拝読しました
目出度さに目が活きがちな節料理に対して妻へのねぎらいを持ってくるあたり頓さんの優しさが溢れている一句ですね
このままでも問題ないですが、すこし語順の倒置が気になるので個人的にいじってみたバージョンをば
 労いを妻へひとこと節料理
 労いの言葉を妻へ節料理

ちなみに拙句梅句は某所2月号への選句自選没句でした
#なので春の季語なのでしたがそのこと書き忘れてましたね(汗

なにはともあれ今年もお疲れさまでした!
来年もよろしくお願いします

点数: 2

「推理小説ヒロイン死せり小夜時雨」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 推理小説ヒロイン死せり小夜時雨

いちさん、こんにちは

御句拝読しました
小夜時雨いい季語を持ってきましたね、効いていると思います
時雨にも色々ありますが春夏秋の時雨、朝昼の時雨、どれでもなく冬の夜の小夜時雨だと思います
死のイメージが冬、読書のイメージが夜、といった所でしょうか

ただ、「推理小説」は字余りなので「ミステリの」でいいかもしれませんね
あと、私なら中七をやで切って強調しつつきっぱり分けるでしょうか
 ミステリのヒロイン死すや小夜時雨

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

「汽車はゆく希望だけ持ち新年へ」の批評

回答者 いるか

添削した俳句: 汽車はゆく希望だけ持ち新年へ

花恋さん、こんにちは

御句拝読しました
まずは前向きさが気持ちいい一句ですね
私的にも今年も色々ありましたが、新年はすっきりして迎えたいです
さて本句、俳句的に見ると「新年」は年が改まった新年の季語なので、「新年へ」とするとまだたどり着いてないみたいですね
 汽車進行新年発の希望行き

今年も一年ありがとうございました
来年もよろしくお願いします

点数: 1

いるかさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

春愁やピザのチーズはさびしんぼ

回答数 : 10

投稿日時:

干鱈とか初しぼりとか婚期とか

回答数 : 15

投稿日時:

退職や散るを惜しみし花巡り

回答数 : 15

投稿日時:

七の段苦手なままで進級す

回答数 : 13

投稿日時:

せせらぎの陽の光ごと芹摘みぬ

回答数 : 12

投稿日時:

いるかさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

初花や登校帽に母の文字

作者名 しゅうこう 回答数 : 3

投稿日時:

声高く園庭走る子へ落葉

作者名 春の風花 回答数 : 12

投稿日時:

宍道湖の黄昏知るや寒蜆

作者名 大猫 回答数 : 2

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ