俳句添削道場(投句と批評)
佐藤旬哉さんのランク: 2段 合計点: 4

佐藤旬哉さんの俳句添削依頼

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春寒のアナウンス黙祷促され

回答数 : 5

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佐藤旬哉さんの添削

「花の闇お義母さんいつもありがとう」の批評

添削した俳句: 花の闇お義母さんいつもありがとう

めいさん、先日は拙句「黙祷〜」にコメントと素敵な直しを下さりありがとうございました。
「嘘」と「春の夕」の響き合いにも妙があり感心しました。
さて御句ですが、「花の闇」初めて目にする季語
です。見えている物、事の奥底にはもう一つの隠された真実が有る、と言う事でしょうか。
お義母さんへの手放しの感謝と共に胸底に澱の様に淀む闇を感じさせる句ですね。
中八気になりません。
宜しくお願いします。

点数: 2

「猫の恋聲はにんげんかもしれぬ」の批評

添削した俳句: 猫の恋聲はにんげんかもしれぬ

拙句「黙祷〜」にコメントありがとうございます。やはり説明ですか。つい述べたくなるのが初心の悲しさでハードルの高さを感じます。三つ目の「嘘」ものご指南、参考になりました。
さて御句、有りふれた恋猫の景に思いもよらぬ次元の扉が開く如くの「声にんげんかもしれぬ」!
面白いですねー!昔オス猫を買ってて声色を真似た方はありましたが、そこから発想を飛ばす事はなく、今後句作する中で新たな足場を得られそうです。
これからも宜しくご指導願います。

点数: 1

「物忘れあの世の寒さ一歩ずつ」の批評

添削した俳句: 物忘れあの世の寒さ一歩ずつ

こんにちは、拙句「黙祷〜」に的確なコメントを有難うございます。私の様な初心の詠み手ほど述べたい気持ちを吐露して余情を無くしてるんですね。肝に響きました。今後も宜しくご指導お願いします。
さて御句、一読して感じたのは川柳の様な諧謔味な富んだなおじいさんの死生観が垣間見えた佳句だなあと。私などは物忘れは溜まりすぎた記憶の整理が進められる時期に来たと楽しく考えることにしてます。東北はまだまだ春浅しですがこの先の春爛漫を楽しみにしてます。
またよろしくお願いします。

点数: 1

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