俳句添削道場(投句と批評)

三日酔いの防人さんの添削最新の投稿順の2ページ目

ざんざらと雨うちつけてトマト割るの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: ざんざらと雨うちつけてトマト割る

卯筒様、こんばんは。
これは名句ですね‼︎今まで拝見した句の中で私の中では一二を争います。
上五のざんざらとの擬音が良いですね。強いて言うのなら、中七『雨うちつけて』のうちつけては推敲出来るかも知れません。
御句でも十分ですが、
ざんざらと雨の証拠やトマト割る
とご提案致します。参考になれば幸いです。

点数: 1

自転車に女子颯爽と花檀の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 自転車に女子颯爽と花檀

イサク様、早速の添削ありがとうございました。ルージュの句の果ててについてですが、食事により、口紅が剥がれてしまった様子です。なかなか、伝えるのは難しいですね。また精進致します。
御句ですが、花檀という季語を知らなかったので、勉強になりました。
私なりに
婦女子漕ぐ檀の花へ颯爽と
ご提案致します。

点数: 0

すぐそばの虫だとわかる虫の声の批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: すぐそばの虫だとわかる虫の声

卓鐘様、こんにちは。
御句、拝見致しました。
すぐそばの虫ということで、結構大きめな声だったのでしょうか?
上五がダイレクトすぎるので、少し詩的な表現が欲しいですね。
手の届きさうで届かぬ虫の声
とご提案致します。

点数: 0

夕涼み蚊遣りとともに歩きたり

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: 夕涼み蚊遣りとともに歩きたり

イサク様、こんにちは。季重なり難しいですね。
それぞれの季語を上五と下五に分けた方が喧嘩をしないと思いました。その上で、下五の着地でメインの季語を詠うべきだと思います。
蚊遣り火の灯歩て夕涼み
ご提案致します。

点数: 0

ホスピスの生垣の闇蚯蚓鳴くの批評

回答者 三日酔いの防人

添削した俳句: ホスピスの生垣の闇蚯蚓鳴く

げばげば様、こんにちは。私は断然影より闇派ですね。
生垣という単語が生と死の狭間、境界線なのではと感じました。
視覚から聴覚に訴える手法はお上手です。蚯蚓鳴くも様々な受け取り方ができ、詩的であると感じました。

点数: 1

三日酔いの防人さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

玉子酒頑固親父の曳く屋台

回答数 : 5

投稿日時:

たなごころ熟れしトマトの脈拍や

回答数 : 8

投稿日時:

新作のルージュは果てて秋渇き

回答数 : 4

投稿日時:

ケロイドの腕に立秋宿しけり

回答数 : 5

投稿日時:

炎天す給仕の髪の黒きこと

回答数 : 3

投稿日時:

三日酔いの防人さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

春の山おでん熱しよ妻笑う

作者名 元明 回答数 : 3

投稿日時:

俳句一本勝負へどうぞ

作者名 一本勝負の悠 回答数 : 2

投稿日時:

冬帽子フェンスの先の鬼と缶

作者名 ドキ子 回答数 : 3

投稿日時:

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