「冬帽子フェンスの先の鬼と缶」の批評
回答者 めでかや
マサトさん、こんにちは。
今年一年お世話になりました(私は実質2カ月弱ですが)。
御句、わたしはいつものようにコメントを見ずに読ませて頂きました。不覚にも缶蹴り世代でありながら鬼と缶で『缶蹴り』と気が付きませんでした。これは多分、私の方に原因ありだと思います。
言い訳をすると『フェンスの先の鬼』から『来年の事を言っているのを聞いて笑っている鬼の姿』が浮かんでしまったのです。フェンスは『今年と来る年の境界』などと勝手な解釈から始まっています。そしたら『缶』???ってな感じですわ。
缶と鬼の順番を代えてくれたら缶蹴り感が2%くらい上がったかも(笑)。
提案句
✕:冬夕焼フェンスの先の缶と鬼(やはり鬼と缶の方がリズムがいいですね)
〇:冬夕焼フェンスの先の鬼と缶
ねむりさんと同じ理由で季語だけ代えさせて頂きました。
来年もよろしくお願い致します。
点数: 1
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お叱りを受けるか、またはスルーかの覚悟で、皆さんのフェンスの句に便乗したいと投句しました。
子供の頃に缶蹴りした時の事を詠みました。
よろしくお願いしますm(_ _)m