俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の43ページ目

「娘との思い出星影のワルツ」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 娘との思い出星影のワルツ

優子さんこんにちは。
コメントありがとうございます。

私は才能のある人間ではありません。
かなり要領の悪い人間でして、2年前に仕事で怒鳴られまくって、死ぬことを考えたほどです。(私が悪いんですけどね)
ちなみにその仕事は速攻でやめました。
俳句を続けているのは、人生で褒められた経験が少ない分、自分が作ったものが褒めてもらえたことが嬉しかったからです。
評価目的に俳句をやるのはあまりよくないんですが、それが続ける活力になっていますし、少々厳しい意見をもらっても「次は良い句を作ってやる」と思えます。

若輩者の私がアドバイスするのはおこがましいかもしれませんが、自分を受け入れてマイペースに生きることが大切だと思います。
そして辛いときは逃げてもいいと思います。逃げることは悪い事ではなく手段の一つです。
急ぐ人はいつか転びます。

御句
千昌夫さんの「星影のワルツ」ですか。
娘さんとの御関係などについてはわかりませんが、娘さんとこの曲を重ね合わせた句ですかね。
無季の句ではありますが、詩になってますし句またがりの仕方が綺麗です。
もっと実景が見えてくればいいなと思ったのですが、思いの強く乗った句なのでなかなか手が入れづらいですね。

添削にはなりませんが、例えば
『星影のワルツ娘とアイスティー』とやると、実景が見えてきます。
また、星影のワルツが別れの歌なので、もしかしたら娘さんと別れるんじゃないかと匂わせることができます。
また、アイスティーは夏の季語なので、有季の句にもできます。
いかがでしょうか。

長文失礼しました。
月並みですが、夢に向かってがんばってください。
またよろしくお願いします。

点数: 3

「陽炎や折りたたみ傘或る右手」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 陽炎や折りたたみ傘或る右手

イサクさんこんにちは。
拙句へのコメントと添削ありがとうございました。

「散れば」は全て散り終わった後ということで詠ませていただきましたが、”散っていく時間”のことまでは考えていませんでした。
「ふたたび」という言葉についても、「また雨が降ってきた」ぐらいにしか考えておりませんでした。

やはりイサクさんは読みが深い。
また一つ勉強になりました。ありがとうございました。
またよろしくお願いします。

点数: 0

「踏み切りの音の間近に梅雨に入る」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 踏み切りの音の間近に梅雨に入る

水谷さんこんにちは。

御句
中七の「音の間近に」という叙述が気になりました。
おそらく繋げていないと思いますが、下五に繋がっているように見えて「ん?」と思いました。

少し変えてみます。
・「踏み切りの音間近なる梅雨入かな」※梅雨入は「ついり」と読みます。
・「梅雨めきて踏切の音間近なり」

またよろしくお願いします。

点数: 0

「青い空最後の花びら散ってゆく」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 青い空最後の花びら散ってゆく

再訪です。

漢字を間違えていたので訂正します。
「花片」と書いたつもりでしたが花弁となってました。
正しくは「花片」です。
失礼しました。

点数: 1

「青い空最後の花びら散ってゆく」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 青い空最後の花びら散ってゆく

こんにちは。
つちや海郷と申します。

2つの句を読ませていただきましたが、私としましてはこちらの句の方が良いのではないかと思います。
情景描写ができており、視線誘導も巧みですし、余情や寂しさもあって良い句だと思います。

《桜をお題に詠んだが、桜という言葉が入っていない》とのことですが、俳句には主たる季語に関連する季語として傍題(ぼうだい)があります。
「桜」という主たる季語の傍題の一つに桜の花びらを意味する「花弁」という季語があります。(といっても一部の歳時記にしか載っていないかもしれませんが)
「花弁」と書いて「はなびら」と読んでもいいですが、「かへん」と読めば字余りも解消されます。
句会やコンテストでは、季語がお題として出された際、その季語の傍題で詠んでもいい場合がほとんどです。

これは学校の宿題か何かですか?そうでしたら、もし先生から「桜という言葉が入っていないじゃないか」と言われたら、「傍題を使った」「俳句のおじさんから使ってもいいと言われた」と言えばいいです。

点数: 3

つちや郷里さんの俳句添削依頼

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