「鬱王の足音せまる忘れ霜」の批評
回答者 なお
つちや郷里さん、こんにちは。
こちらこそご無沙汰しています。私もちょっとこちらに顔を出せずにいたのですが、有難いことに、どうしているのかと聞いてくださる方がいらして、また出てきました。
つちやさんの俳ポでのご活躍、嬉しく拝見しております。元々俳句に対して非常に真摯に取り組んでおられますよね。その成果が出ているのだと思います。素晴らしいです。
御句は、ちょっと難しいので私にはすぐにはわかりかねたのですが、コメントを拝読するとなんとなく深いものが伝わってきました。さすがです。
拙句「鹿尾菜」にコメントおよびご提案句、有難うございました。一句目のご提案、自然でいいですね!いただきます!
しかしこれ、読めないでしょう?(笑)
実はエピソードその2。その撮影のとき、最初は私もまるで読めなかった。そこでスタッフが答えを教えてくれた。そして「もう一回撮りま〜す!」と。「はい、これはなんと読みますか?」もう答えを聞いているから私は「ひじきでしょ」と答えました。「はい、OKで〜す!放送は◯月◯日で〜す、お楽しみに!」
私はわけがわからなかったのですが、どうやら放送では、私の答えられなかったほうか、答えられたほうかのどちらかが使われるらしい。放送の日まで気になって仕方なかったですよ(笑)。
さて、放送ではどちらが使われたか?
それは、長くなりましたので、他のどなたかへの返信で書かせていただき(笑)、この辺で失礼します。
つちやさん、引き続きよろしくお願いします。
点数: 2
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
俳句ポスト兼題「囀」で水曜佳作に選ばれました。
2月結果発表の兼題「蜜柑」で木曜秀作に選ばれてから、2連続で水曜以上入りできました。(3月発表の「余寒」には投句できなかったので厳密に言うと連続ではありませんが・・・。)
さて、俳ポの方の句でも使っている「鬱王」という言葉ですが、これは赤尾兜子という俳人が詠んだ「大雷雨鬱王と会うあさの夢」という俳句に出てくる造語であり、それを採用してみました。
うつ病と戦いながら句作に励んだ赤尾兜子が造ったこの言葉を後世に残していきたいと以前から考えていて、鬱でも何でもない私が使うのはどうかとも思いましたが使わせていただきました。
ここからは余談ですが、気付けば1ヶ月以上こちらに顔を出していませんでしたね。
この句もそうですが、今年に入ってこちらのサイトに投稿した句は俳ポか生活のボツ句、または結果報告句ばかりなので、そうではない句も投稿しなければいけませんし、お邪魔でなければこちらに顔を出す頻度も増やしたいですね。