「青蘆を刈つて畝間に敷いて夏」の批評
回答者 つちや郷里
添削した俳句: 青蘆を刈つて畝間に敷いて夏
負乗さんこんにちは。
立夏の句へのコメントありがとうございました。
畑仕事ですか。いいですね。
母が実家の庭に所狭しと花を植えたり、野菜を作ったりしているので、その光景が重なります。
さて、御句
まず季重なりについてですが、あまり季重なりを気にしていなかった明治頃の俳句のようで、これはこれで風情があってアリなんじゃないかと思いました。
気になったのは、「刈つて~敷いて」という流れが散文的に感じる点です。
「刈つて」は省いてもいいと思います。
・『青蘆を畝間に敷いて夏に入る』
またよろしくお願いします。
点数: 2