俳句添削道場(投句と批評)

つちや郷里さんの添削最新の投稿順の96ページ目

「鄙びたる河鹿の宿の湯あみかな」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 鄙びたる河鹿の宿の湯あみかな

竜子さんこんにちは。
飛行機雲の句へのコメントありがとうございます。

御句
河鹿の美しい鳴き声を聞きながら古い宿の温泉に入るという情景が鮮明に見えてくる句ですね。
風情があって佳い句だと思います。

添削ではありませんが、語順を変えてみました。
・『鄙びたる宿の湯あみや河鹿鳴く』

またよろしくお願いします。

点数: 1

「更衣人生そっと裏返す」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 更衣人生そっと裏返す

こま爺さんこんにちは。
飛行機雲の句へのコメントありがとうございます。
「航跡」という言葉がありましたか。音数の節約にもなって、新たな描写ができますね。
勉強になりました。

御句
「更衣」という季語で、ここまでのテーマ性で詠まれるとは流石です。
・『半生をそつと仕舞ひて更衣』

またよろしくお願いします。

点数: 2

「すべて皆涼しきものや港町」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: すべて皆涼しきものや港町

あらちゃんさんこんにちは。
飛行機雲の句へのコメントありがとうございました。

御句
小樽で詠まれたんですね。一度は行ってみたいものです。(ちなみに当方は長崎県民です)

・『涼しきは皆のものなり港町』

またよろしくお願いします。

点数: 1

「夏めくやひとつの区切り二千段」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 夏めくやひとつの区切り二千段

なおじいさんこんにちは。

二千段おめでとうございます!
誰の句に対しても親身になって、添削やアドバイスをしてくださるなおじいさんのお人柄がこの数字なのだと思います。
私も大変お世話になりました。
これからもどうぞよろしくお願いします。

点数: 1

「旅人にあらねど独り大夏野」の批評

回答者 つちや郷里

添削した俳句: 旅人にあらねど独り大夏野

慈雨さんこんにちは。
蜘蛛の巣の句へのコメントありがとうございます。
一物仕立ての詳しい説明勉強になりました。

御句
「旅人にあらねど独り」という措辞だけを見ると、なんだか寂しい感じもしますが、「大夏野」という季語によって爽やかな印象に変わりますね。
何かに思いを馳せているのか、それとも無垢な気持ちでその場に立っているのか、想像が膨らみます。

他の方のコメントにもありますが、「あらねど」に微量の説明感があるように感じたので、比喩にしてみます。
・『旅人のごとくに独り大夏野』

またよろしくお願いします。

点数: 3

つちや郷里さんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

ご立派な蜘蛛の巣軽く引きちぎる

回答数 : 8

投稿日時:

交差する飛行機雲や夏の夕

回答数 : 8

投稿日時:

梔子や遺書なく死せし祖父の部屋

回答数 : 7

投稿日時:

夏浅し手帖は駄句で埋まりけり

回答数 : 5

投稿日時:

猫の背にハートの柄や初夏の風

回答数 : 8

投稿日時:

つちや郷里さんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

梨剥きて食ふを躊躇ふ四畳半

作者名 丼上秋葵 回答数 : 1

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朝霧に黄色く霞む街路灯

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投稿日時:

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