青蘆を刈つて畝間に敷いて夏
作者 負乗 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「青蘆を刈つて畝間に敷いて夏」の批評
回答者 つちや郷里
負乗さんこんにちは。
立夏の句へのコメントありがとうございました。
畑仕事ですか。いいですね。
母が実家の庭に所狭しと花を植えたり、野菜を作ったりしているので、その光景が重なります。
さて、御句
まず季重なりについてですが、あまり季重なりを気にしていなかった明治頃の俳句のようで、これはこれで風情があってアリなんじゃないかと思いました。
気になったのは、「刈つて~敷いて」という流れが散文的に感じる点です。
「刈つて」は省いてもいいと思います。
・『青蘆を畝間に敷いて夏に入る』
またよろしくお願いします。
点数: 2
添削のお礼として、つちや郷里さんの俳句の感想を書いてください >>
「青蘆を刈つて畝間に敷いて夏」の批評
回答者 あらちゃん
負乗様おはようございます。
御句動詞ひとつにするとよろしいかと思います。
「刈って」は省略して、
青蘆や畝間に敷いて夏来たる
すっきりしたように思えるのですが、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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最近、農園の一区画を借りて、畑仕事を始めました。野菜を作ります。
土いじりは、まあ、好きな方なので、膝や腰が痛くなっても苦になりません😁
「蘆刈」は秋の季語でした。
「青蘆」は、夏の季語。
しかし、この句は、季重なりになりますね…(笑)