俳句添削道場(投句と批評)

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青蘆を刈つて畝間に敷いて夏

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

最近、農園の一区画を借りて、畑仕事を始めました。野菜を作ります。
土いじりは、まあ、好きな方なので、膝や腰が痛くなっても苦になりません😁

「蘆刈」は秋の季語でした。
「青蘆」は、夏の季語。
しかし、この句は、季重なりになりますね…(笑)

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「青蘆を刈つて畝間に敷いて夏」の批評

回答者 つちや郷里

句の評価:
★★★★★

負乗さんこんにちは。
立夏の句へのコメントありがとうございました。

畑仕事ですか。いいですね。
母が実家の庭に所狭しと花を植えたり、野菜を作ったりしているので、その光景が重なります。

さて、御句
まず季重なりについてですが、あまり季重なりを気にしていなかった明治頃の俳句のようで、これはこれで風情があってアリなんじゃないかと思いました。
気になったのは、「刈つて~敷いて」という流れが散文的に感じる点です。
「刈つて」は省いてもいいと思います。

・『青蘆を畝間に敷いて夏に入る』

またよろしくお願いします。

点数: 2

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「青蘆を刈つて畝間に敷いて夏」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

負乗様おはようございます。
御句動詞ひとつにするとよろしいかと思います。
「刈って」は省略して、

青蘆や畝間に敷いて夏来たる

すっきりしたように思えるのですが、いかがでしょうか。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『青蘆を刈つて畝間に敷いて夏』 作者: 負乗
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