俳句添削道場(投句と批評)

独楽爺さんの添削最新の投稿順の598ページ目

「梨かじる図鑑三冊開きをり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 梨かじる図鑑三冊開きをり

私も三年目の初心者なのでまず確認させていただきます。

➊「をり」は存続の助動詞なので12音の意味は「図鑑を読み続けて気がつけば三冊目だ。」

➋取り合わせとは話のネタを一つ、それと心情が遠からず近からずの季語を用意すること。

時間がたったという心情は時候の季語「秋の昼」とは響かないですか。

「梨をかじる」は図鑑三冊読んで喉が乾くは説明を読んでわかりますが。

初心者の感想です。

点数: 1

「梨かじる図鑑三冊開きをり」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 梨かじる図鑑三冊開きをり

再訪です。

一物仕立てでそのまま詠まれてもよろしいかと。開くがやや説明っぽく、それと、同時に三冊と誤読される恐れもあるのでそれも配慮して、
*秋の昼ぱらり三冊目の図鑑

点数: 2

「発光の勾玉となる梨一片」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 発光の勾玉となる梨一片

おはようございます。

さっそくですが、古語の「にほひ」を使うと印象が柔らかくなります。にほひは見た目の美しさを表します。

「かほり」も入れたいところですが「にほひ」とダブル印象も強いのでそれは止めて、その代わり場所の情景を加え臨場感を持たせてはと思います。

*厨房の梨一片のにほひかな

点数: 0

「バーの床殻積もりゆく落花生」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: バーの床殻積もりゆく落花生

おはようございます。

切り取っていますねたしかに。ただなんか一言とこだわるのが悪い癖。どうかお許しのほどを。

積りゆくをなんとかしたい。
*バー床に地豆の殻の次々と

点数: 1

「梨剥けば手に勾玉の光かな」の批評

回答者 独楽爺

添削した俳句: 梨剥けば手に勾玉の光かな

こんにちは。

如くの文法的にというご指摘ですね。一応省略と自分では解釈しています。白雲を歌う如くゆらゆら揺れている芒の、ゆらゆら揺れているを省略した結果との認識です。

ただ、如くのと表現した事例は見つからないので自信はないです。

よろしく。

点数: 0

独楽爺さんの俳句添削依頼

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回答数 : 1

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六甲の春惜みしつつ港町

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