腹井壮さんの添削最新の投稿順の11ページ目
根は土に葉は大空へ夏の木々
回答者 腹井壮
添削した俳句: 根は土に葉は青空へ夏木立
せこ三平さん、こんにちわ。
前回の添削からさらに工夫のあとが見えますね。
せこ三平さんの詩人としての向上心の現れと思います。
ところで調べた結果(個人的な推測も多数含む)ですが「夏木立」という季語は元々ただの「夏の木立」であったものが少しづつ木陰のイメージををプラスしていったようです。
季語にはたまにこういうケースがあるようですね。
さて、ハオニーさんの仰る通り現在は夏木立に木陰の意味が含まれている以上「夏木立」という季語は無理があるような気がします。
一方で季語の原理主義者にしてみれば「夏木立」で何が悪いと言いだしそうです。
そして、「青空」という夏をイメージさせる言葉は季語に役目を託したいという判断でこういう形になりました。
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雨雲や逃れた丘に夕立雲
父の向く北の枕や和水仙
回答者 腹井壮
添削した俳句: 手向けの和水仙北枕の父
はじめまして、ねぎみそさん。
腹胃壮と申します。
亡くなられたお父様の枕元に置いた和水仙が忘れられない光景として残っている、あるいは亡くなられて初めての盆をを迎え思い出したと察します。
ですから枕元の和水仙だけに焦点を合わせてみました。
父の枕が北を向いているだけで読み手は状況を理解できるのではないかとおもいます。
また、自分は「俳句は切るべし」の考え方ですが、「や」で切ってしまうと句意が伝わりづらいとお感じかもしれません。
替わりに「の」や「に」などの助詞に差し替えていただいてもかまいません。
下六の和水仙は定型のリズム感をさほど損なっていないと思いこう言う形になりました。
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食べるべきか禁断の水蜜桃
回答者 腹井壮
添削した俳句: 水蜜桃告白を信じるべきか
はじめまして、腹胃壮と申します。
自分も句歴が浅く俳人モドキの見習い兼真正廃人です。
ですので本来なら添削などできる立場にはないのですが意見交換したく自分ならこうするという例です。
>薄くデリケートで美しい皮の中に水分いっぱいの甘い蜜の水蜜桃を手にした、または見た
美しいしいい香りもするが、皮が破れるかもしれない、甘い蜜がこぼれるかもしれない、魅力的だが不安も感じる
つまり食べようか食べまいか迷っている事を告白を信じようか信じまいか迷っている喩えにしていると解釈しました。
それならば逆転の発想で告白をストレートに食べる事に置き換えてみたらどうでしょうか。
ただ水蜜桃に説得力があるかが気になりますが。
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腹井壮さんの俳句添削依頼
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