「雨雲と高きに登る僕がいる」の批評
回答者 森田拓也
ハオニーさん
こんばんは
いつも僕の句に、魅力的な添削をどうもありがとうございます
適当もまた、それも微笑ましいと思う森田です(笑)。
早速、ハオニーさんのして下さった句へのご添削をノートに大切に
写させていただきました。
何度も暗唱させていただいてます。
やっぱり、句またがり破調もかっこいいですよね。
句に迫力が出て。
僕も自らの句の可能性のために徐々にですが句またがりや
破調の研究もしていきますね。
どうもありがとうございます。
句意のご説明の通りに主人公の僕が雨を恐れて高い所へと行きますが、
そこには追い打ちをかけるように雨雲が待っていたんですね。
特に下五の「僕がいる」という言い切りのご表現が何か主人公の焦りや、
同時に何ものからも逃れられないという不条理さを感じます。
点数: 3
添削のお礼として、森田拓也さんの俳句の感想を書いてください >>
仙台は31日連続の雨となりました
句意
僕の街に雨が降り続けています
このまま雨が続いたら大変なことになるだろう
そんなことを考え、このあたりを見渡せるほどの高台へ来て厄災を免れようとしたものの、やはり雨雲からは逃れることは出来なかった
という、表向きはひょっとしたら詩的かもしれませんが、実際はけっこう病んでいる内容です