「定まらぬ小暑の傘に滴垂れ」の批評
回答者 そうり
三男さま
お久しぶりです。リズムも良く、句意も伝わります。気になる点は「上五、、、定まらぬ」でした。おそらく「三男様」は暦上、梅雨が明け、小暑から本格的な夏になる季節なのに、まだ雨が続き、、、、との思いを「定まらぬ」で表現されたのでは?「上五」を変えて参考句を捻ってみました。「鬱々と小暑の傘に滴垂れ」、、、何とも晴れないうっとうしい、、、との思いを詠みました。ご参考になれば幸いです。
点数: 2
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こんにちは
きょう六日は小暑。
気候的には梅雨明けが近く、生ぬるい風が吹く頃です。
しかし前線が居座っているせいか、安定しない様子を詠んでみました。
よろしくお願いします。