俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

定まらぬ小暑の傘に滴垂れ

作者 三男  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

こんにちは
きょう六日は小暑。
気候的には梅雨明けが近く、生ぬるい風が吹く頃です。
しかし前線が居座っているせいか、安定しない様子を詠んでみました。
よろしくお願いします。

最新の添削

「定まらぬ小暑の傘に滴垂れ」の批評

回答者 そうり

三男さま
お久しぶりです。リズムも良く、句意も伝わります。気になる点は「上五、、、定まらぬ」でした。おそらく「三男様」は暦上、梅雨が明け、小暑から本格的な夏になる季節なのに、まだ雨が続き、、、、との思いを「定まらぬ」で表現されたのでは?「上五」を変えて参考句を捻ってみました。「鬱々と小暑の傘に滴垂れ」、、、何とも晴れないうっとうしい、、、との思いを詠みました。ご参考になれば幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

添削のお礼として、そうりさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

照り返す湖の眩しき小暑かな

回答者 久田しげき

句の評価:
★★★★★
★★

上五が解りづらい。
余談
王鐸の書を好み、篆刻では呉昌碩に興味があります。曹全碑はよく臨書をしました。王義之の真筆は故宮博物館の特別室で拝見しました。「端渓を水にやすめて良夜かな」の詠みもあります。

点数: 2

添削のお礼として、久田しげきさんの俳句の感想を書いてください >>

照り返す湖の眩しき小暑かな

回答者 久田しげき

句の評価:
★★★★★

上五が解りづらい。
余談
王鐸の書を好み、篆刻では呉昌碩に興味があります。曹全碑はよく臨書をしました。王義之の真筆は故宮博物館の特別室で拝見しました。「端渓を水にやすめて良夜かな」の詠みもあります。

点数: 1

添削のお礼として、久田しげきさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春雷の中強かに黒電車

作者名 回答数 : 3

投稿日時:

春なのにワイパーキュキュキュ春なのに

作者名 めい 回答数 : 1

投稿日時:

ばりばりと春の日発泡スチロール

作者名 女郎花 回答数 : 4

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『定まらぬ小暑の傘に滴垂れ』 作者: 三男
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ