俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨

作者 腹井壮  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

騒音防止条例で絵馬に鈴を付けちゃいけない地方があるかもしれない。「風に鳴る」俳句だけに許された慣用表現かもしれない。それじゃ国語の俳句の時間に教師はどう説明すんの?作句力もひねくれ度もハオニーさんに勝てず優れずの腹井壮です。

句意は恋人同士で食事中、彼女がイカスミ料理を食べていて気をつけていたが何時の間にかイカスミのついた前歯を晒し笑ってしまったというものです。
文法上

うつかりと笑ふ君が歯烏賊の墨

でも間違いはなさそうです。

多少句意からはずれても構わないのでアイディアや添削案または御意見をお願いいたします。是非秋津洲はじめさんにも。

最新の添削

「うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨」の批評

回答者 森本可南

こんばんは。腹井さん。
ドラマで、恋ノチカラって見たことありますか?
同じシチュエーションが出てくるんですよ。
堤真一と深津絵里がイタ飯屋に行って、絵里ちゃんが、笑うんです。お歯黒の絵里ちゃんに堤真一は、大受け。二人笑い合って、かわいいシーンでし
た。
まだ恋人同士では、ないけど、お互い、好意もってるって感じでした。彼女は、うっかりでは、なかったかもしれません。
自然体て感じでしたよ。ながながとすみませんでした。
こういうシチュエーションもあるということを知ってほしいと思っただけです。

句の評価:
★★★★★

点数: 0

添削のお礼として、森本可南さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨」の批評

回答者 ハオニー

自分自身の句を理論的に説明するという域まで達していないハオニーです
中学校の頃の国語の先生は、私の俳句をきちんと理論的に説明してくれました
それならば、私も人様の俳句を理論的に説明できないだろうか?と、その姿勢、論理的思考、説明する力などを追いかけ続けています

今回の一句は時系列を追ってみます

・「うつかりと」
うっかりと、どういう状況なのか?
説明的になりやすい言葉を選びましたね…
うっかりと忘れた、なんて最悪の選択は勘弁してほしいです
・うつかりと「笑ふ」
笑うなら、人物の存在と表情が出ています
説明的になりやすいところを、うまくかわしましたね
・うつかりと笑ふ「君」
どうしてこの意中の人はうっかりと笑ったのだろうか?
まだ全体像は見えませんね
・うつかりと笑ふ君「の歯」
ここでやっと歯に焦点を当てましたね
軽い切れが入りましたし、この十二音にどの季語を取り合わせるかですね
・うつかりと笑ふ君の歯「烏賊の墨」
なるほど、安心する着地ですね
情景がユーモラスに描けています
「烏賊の墨」というネタバラシ、これはこれでよかったと思います

と、これが今の私にできる理論の読み方です
ひねくれものだからといって、基本を軽んじているということは絶対にございません

お上手な句はこのようにして詠むのだ、という王道を走っているいい句ですね

ここから下は、役に立つか立たないか私にも分からない領域です

この一句についての説明、一つだけ気になるところがあります
前提条件として、この「うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨」の句の字面を全部信じます

イカスミのついた前歯を晒し笑ってしまった
→(彼女が)思わず笑ってしまったときに、イカスミのついた前歯が見えた
俳句は上から下、左から右へ読んでいくので、時系列的にはこちらの説明のほうが正しいかと思います

説明と句をしっかりと寄り添わせるのは、かなり難儀です
某番組でもしっかりと説明できていない人が多いですし、添削依頼をなさらない方にとっては練習する機会の無い部分です

練習すれば強みになる分野かもしれません
言葉と自分の伝えたいことの差をなくす練習ですから

点数: 4

添削のお礼として、ハオニーさんの俳句の感想を書いてください >>

「うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨」の批評

回答者 秋津洲はじめ

ハオニー、575に含まれる語句のみで理論的(^_^)に、?ですか?。俳句の切れ、理解してないね。この場合切れはどこにあるか。俳句は言外を詠み手に想像させること、575本体よりそこに読み手の焦点を持っていくことが俳句の本質であろうと私は思う。異論ももあろうが(^_^)。
うっかりと笑う前に何があっのか、笑う君の歯、イカの墨に続くドラマがあり、イカの墨、それを見てしまった私の心情、それらはすべて省略されます。そこに俳句の面白み、感動の再生産、詠み手とはまったく違うかもしれない読み手の世界が広がります。
私的には、私好みの一句ですね。言外を理解しない読み手には理解しがたいかも。
腹胃壮 やったね! GOOD!

点数: 4

添削のお礼として、秋津洲はじめさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春宵や俳句嗜む数学者

作者名 ちゃあき 回答数 : 5

投稿日時:

風冴ゆるビルの波止場に月の舟

作者名 縁糸 回答数 : 3

投稿日時:

母親の手の離せずや入園児

作者名 イサク 回答数 : 5

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『うつかりと笑ふ君の歯烏賊の墨』 作者: 腹井壮
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ