俳句添削道場(投句と批評)

はやさんの添削得点の高い順の66ページ目

「三日月やフェンス越えねば届かざる」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 三日月やフェンス越えねば届かざる

お忙しい中わざわざ質問に答えてくださりありがとうございました。
「と」で「言った」を省略する形の説明感、なんとか理解しました。セリフを残した提案句もありがとうございます。本人目線にするとその説明感が解消されるのですね。もうちょっと時間をかけて頭の中を整理してみます。
いつも丁寧に教えてくださり感謝しています。何もお返しできず申し訳ありませんが、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

点数: 0

「瑠璃立羽枯葉のごとき秋の蝶」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 瑠璃立羽枯葉のごとき秋の蝶

ルリタテハ、調べてみました。綺麗ですね!そして枯葉のような裏面(表?)にもびっくり。これは俳句にしたいですね。
初読では「美しい蝶が枯葉のようになってしまった」という物悲しさの句だと思いました。コメントを見ると、その見事な擬態ぶりに感動した、というかんじでしょうか。
秋日和枯葉のふりの瑠璃立羽
としてみました。
「ふり」という擬人化がよくないかもしれませんが…。そもそも枯葉に擬態してるんだから、擬人化したっていいじゃない!という開き直りの提案句です(笑)

点数: 0

「白線や公開処刑てふ運動会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 白線や公開処刑てふ運動会

私はこれ、公開処刑は白線を引いている先生のことかと思いました。ライン引きって案外難しい…。上手な人はものすごく上手だけど、下手な人はびっくりするくらい残念なかんじです(笑)運動会という保護者が集まる場で、ライン引きの腕がばれる…という意味かと思いました。
コメントを読んで、あっ全然違ったと思ったのですが、なぜ白線なのか分からず…。皆様のコメントで勉強させていただきます。

「六歳の…」の提案句ありがとうございました。何人もの方のコメントを読んで、ここにきてようやく分かったのですが、これっておもしろい光景だったんですね。自分の中では「六歳の子が物思いに耽っている…。いろいろ悩みがあるのね…。」というしんみりした句のつもりだったのですが、客観的に見ると「六歳がいっちょまえに秋思かよ!」みたいなかんじなんですね(笑)
ほんと人様に見てもらうのって大事だなあと再認識。ありがとうございました。

点数: 0

「靴脱ぎて靴下脱ぎて運動会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 靴脱ぎて靴下脱ぎて運動会

「吾を背負ひ走る」の添削ありがとうございました。
珍しくギリギリ褒められたような気が!気のせいかもしれませんが(笑)
削るに削れなくて詰め込んでしまったのですが、省略可能な箇所の具体例を示してくださり、なるほどと思いました。
あと「六歳の…」の2つめのコメントありがとうございました。「秋思」を入れた時点で「長き」が不要、イサクさんに言われなかったら自分では絶対に気づけませんでした。
いつも分かりやすく教えてくださりありがとうございます。これからもがんばります!

点数: 0

「綱引きの綱引き出され運動会」の批評

回答者 はや

添削した俳句: 綱引きの綱引き出され運動会

これおもしろいと思います!
「綱引きの綱引き出され…」のフレーズがおもしろいし、綱の受け身感?だるそうに引きずり出されるかんじが、綱のため息まで聞こえてきそうな気がします。
運動会があまりお好きではなかったとのこと、綱の描写からそれがよく伝わってきます。
すごい!

点数: 0

はやさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

夏ざしき子らの臍みな違ひけり

回答数 : 6

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逆上がり炎天へ飛び込むやうに

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夏深し縁石を行くゴム草履

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夏休み吾子と俳句を作りたい

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七さいのひとは七つね蝉の殻

回答数 : 7

投稿日時:

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