「燃え尽くし留まる灰と餞暑のみ」の批評
回答者 イサク
こんばんは。先に「花の唄」の句にコメントを残しました。
こちらは、何を言っているかはわかるのですが、「で?」となる句です。
「燃え尽くして留まっている灰と餞暑だけですよ」・・・以上、となっています。
灰というのは「燃え尽くした後に残るもの」ではないのでしょうか?それを「燃え尽くし留まる」と説明する必要はないように思います。
あと、「餞暑」この季語が何を言いたいのかいまいちわかりかねました。
「燃えるような夏が終わった」と言いたいのであれば「灰」という単語が邪魔をしています。
コメントの「あの人」のことを言いたいのであれば、「気持ちが灰になった」ということでしょうか?ならばそれを書かないと・・・
・燃え尽くし終わった恋の餞暑かな
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夏に居なくなったあの人のことを詠みました。