「一夜にておがる胡瓜や夢にまで」の批評
回答者 はや
添削した俳句: 一夜にておがる胡瓜や夢にまで
はじめまして。よろしくお願いします。
「おがる」に思わず反応してしまいました。
「おがる」という言葉、久しぶりに聞きました!そういえば祖母が使っていたなあ。実がなる、実っている、というかんじで使っていたように思います。
方言をサラッと俳句に入れるのいいですね。懐かしい気持ちになります。それにこの句のような使い方なら、「おがる」を知らない人でも意味は伝わりそうな気がします。
下五の「夢にまで」がよく分からないかんじがするので、何か描写がいいのかなあと思いました。
一夜にておがる胡瓜の艶めきて
とかどうでしょう。
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