「夏の空スルーされる額の肉」の批評
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 夏の空スルーされる額の肉
マサトさん、はじめまして。
御句について。
・コメントと併せて何となく情景は想像しました。友人との関係改善のために、普段しないオフザケをして、見事に空回り。虚しさを覚えながら眺める夏の空。
・季語「夏の空」は後から登場させる方が良いと思います。
肉の字を額に書いて夏の空
肉の字を額に書いてニッキ水
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 夏の空スルーされる額の肉
マサトさん、はじめまして。
御句について。
・コメントと併せて何となく情景は想像しました。友人との関係改善のために、普段しないオフザケをして、見事に空回り。虚しさを覚えながら眺める夏の空。
・季語「夏の空」は後から登場させる方が良いと思います。
肉の字を額に書いて夏の空
肉の字を額に書いてニッキ水
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
回答者 長谷機械児
添削した俳句: トマトトマトトマト無人販売所
たーとるQさん、こんにちは。
御句について。
三度のリフレインを使いながら破調というのが、個人的には勿体なく感じました。上五字余りにして中・下の句は定型の韻律に収めた方がよいのではないかと。
トマトトマトトマトの無人販売所
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 秋の灯や信徒集まる京町家
友也さん、こんにちは。
御句について。
一句としては悪くないようにも思うのですが、友也さんのコメントに言っているようなキリスト教会とは読んでもらえないのではないかと思います。地名「京」と「信徒」という言葉の組み合わせで、ぱっと思い浮かぶのは浄土真宗(本願寺)の方なので。
地名「京」を削るか、キリスト教と判るものを付け加えるかということになりますが、俳句なので付け加えるだけという添削は困難で、入れ替えを、
秋の灯や聖書携へ京町家
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 肩車して手を伸ばしたり星月夜
コウさん、こんにちは。
御句について。
・上の「肩車して」が七音と多く、また、“して”は“されて”にしないと中七の「手を伸ばし」と主語が合わないような。といって“されて”では更に音数が増えてしまいますが…。
たとえば「肩車の」(六音)から始められないか、と、
肩車の子は手を伸ばし星月夜
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
回答者 長谷機械児
添削した俳句: 重い腰気持ちに負ける花火音
山口裕子さん、はじめまして。
御句2句拝読しましたが、ごく簡単な感想を言うならば、よく解らない、です。
盆踊り句の「片隅に」はどこの片隅を言っているのか、「老婆の手にも」とは手に何があると言いたいのか。
こちらの花火の句では「重い腰」は体調が悪いのか、外出が億劫なのか。「気持ちに負ける」はどういうことを指しているのか、“負け”た結果どうなっているのかが、具体的に見えてこないです。
具体的にこういう景を描きたい、ということを「コメント(俳句の意味。悩みどころ)」欄に書かれたら、それに応じた添削がされるかもしれません。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 0
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