「重い腰気持ちに負ける花火音」の批評
回答者 イサク
こんばんは。
ふたつの句を拝見しました。
厳しめの意見は出ているので、他に初心者さんのやってしまいそうなことをひとつ指摘しておきます。
俳句の五・七・五というのは、音読の【リズム】であって、
五、七、五、で意味を切る必要はないんですよ。
むしろ、十七音全体を使って、句の言っていることが伝わらないと、意味がないのです。
この句は「花火を見たいけど腰が重くて見る気にならない」と言いたいのですかね?
では、そうわかるように書けばよいと思います。
ただし、季語を主役にして、季語の風景がわかるように。そういう意味では、この句の「見ていない花火」を主役にするのはかなり難しいです。
・遠花火音だけを聞く気持ちにて
点数: 0
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始めて1日目
何も分かりません