「閉じてとも言えず寄り添う日傘かな」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 閉じてとも言えず寄り添う日傘かな
「吾子ひとつ〜」丁寧に読んでいただきありがとうございます!
そういえば「文箱」の句も自分では「夫への恨み言が書かれた手紙で一杯の文箱」のつもりだったのですが、投稿してみると皆さん「夫の手紙を読んでしまった妻」とされていることに驚いたんですよね。
こうした解釈違いが何度もあるのは読み手側ではなくやはり私の問題かと。
残念な部分もありますが、異なる解釈に「成る程これもあり」と思うことも多々あります。
添削や批評を受けるというのはおもしろいし勉強になりますね。
そして日傘の句ですが、以前よりさらに良いですね^_^
何も言えずに寄り添っている、いじらしさを感じます。
日傘の君はそんな心情を知っているのでしょうか…。
点数: 1