知世さんの添削最新の投稿順の54ページ目
「泥抜けど抜けど泥吐く鰡よ嗚呼」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 泥抜けど抜けど泥吐く鰡よ嗚呼
こんにちは。
変な句にコメントありがとうございます^_^
こちらは面白い句ですね。
語句繰り返しが気持ち良い、「嗚呼」も良い。
鰡は見たことはあれど釣ったことも食べたこともないのですが、リアリティと説得力を感じます。
好きな句です。
点数: 0
「蟷螂や勃ちてその名を轟かす」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 蟷螂や勃ちてその名を轟かす
いつもお世話になっております。
しりとり選句システムすごいですね〜。
楽しく振り返らせていただきました。
さてこちらの句、解釈が難しかったです。
立ち上がって威嚇するあの特有のポーズのイメージでしょうか?
威嚇する蟷螂の姿を詠んだ句は多いですよね…。
いやでもやっぱりあれですよね。
食われることなく逃げおおせて幾多の雌を孕ませた蟷螂の武勇伝の句ですよね。
他には考えられませんでした。
でもそれなら讃えられるべきはその逃げ足ですよね〜。
やっぱり難しい。卓鐘様および他の方のコメントを待ちます。
点数: 1
「面皰を潰せる吾子や蘆の花」の批評
回答者 知世
添削した俳句: 面皰を潰せる吾子や蘆の花
秋の空の句、そして色葉の句にコメントありがとうございます。
「三年目」はやはり火遊び的なのを想像させますよね。
必ずしも答えが一つでなくてもいいな〜と思いつつ、「それはダメ」と言われた時に示せる一つの方向性として入れてみた言葉です。
そういうのが俳句的にアリなのか分かりませんが。(多分ナシですね)
色葉の方は素で「大鏡」変換ミスに気づきませんでした!「大鑑」ですね〜こういう所が雑なの本当にダメだなあ。
そして流石、これも読まれてるのでしょうか。
「いろはにほへと」に限らず元服前の少年が頻出だからか他の章でも「色指南」的な描写が多くて「いろは」。
ちょっと狙いすぎかとは思いつつ、げば様にもコメントいただいた語感の良さは気に入っています。
そんな大きなお子さんが〜と皆様同様まずそこに驚いてしまいました。
自分の思春期を思い出しても、ある程度育った子供とのほのぼのってあんまりないかも。
でも可愛いばかりじゃなくなってくるとグッと面白みが出てきますね。
我が子可愛やだけだと日記になってしまう…可愛くかつ面白くができる方はすごい。
面皰潰すのも面白いなあと思いました。
成長のイメージとして「葦」はありだけど「葦の花」はどうだろうとも思ったのですが逆に「葦」は付きすぎ?っぽいですね。
例えば「秋の空」だと全然雰囲気が変わってしまうし。
これより良い季語はなかなか思いつきませんでした。
このまま鑑賞させていただきます^_^
点数: 1
夜一夜の神の歩みや秋祭
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