俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の998ページ目

「水澄むやおうむ返しの幼き子」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 水澄むやおうむ返しの幼き子

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。できている句だと思います!だから入選なんですけどね。一方で、水澄むとの距離がやや遠いというか、水場にいる説得力というか、光景の広がり、相乗効果という意味ではゆるいのかもしれません。こういう句は何をしているのか想像の広がる季語斡旋が適しているかも。

をさなごのおうむ返しや小豆引く

点数: 2

「人としてお礼きっちり煤払」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 人としてお礼きっちり煤払

こんにちは!
いつも勉強させていただいています!

拙句にコメントありがとうございます💫
丑紅というだけで風情が出ますね。
丑虎というのも演技がいいなあと思いました。
掲句のように、まずはお礼まで、ありがとうございます。

点数: 1

「恋だとか悩み事とか焚火とか」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 恋だとか悩み事とか焚火とか

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

来た!生きるとか死ぬとか。これ自分の中ではげばの代名詞みたいに思ってる句です。
生きるとか死ぬとか高尚なこと考えてるくせに、結局土用鰻のことが気になっちゃう、そんな生き方っていいなあという軽みが結構気に入っています。

そういう意味では、「焚火」に落差があるといいかもですね。恋などに悩んで焚火をしているという型より、恋などに悩んでるくせに、何か楽しいことが気になってる方がおもしろいかも。

別れるのヨリを戻すの餅喰ふの

点数: 5

「生牡蠣の磯のかをりや能登の海」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 生牡蠣の磯のかをりや能登の海

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。牡蠣、磯、海と三つ重複したので、ひとつを少しずらすと良いかなあと感じました。結果磯の匂いもしてきそうな。

生牡蠣に風のかをりや能登の海

点数: 1

「C群にC群なりの日向ぼこ」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: C群にC群なりの日向ぼこ

こんにちは。
いつも的確なコメントありがとうございます。

おもしろい句材ですね。日向ぼこをしている人との落差ですね。C群ということばの伝わりにくさはあるのかなあ。こんなのどうかなあ、観念に寄ったなあ。

日向ぼこヒエラルキーの底なる陽

点数: 1

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 17

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 27

投稿日時:

裏山の冒険ねぎの剣さげて

回答数 : 11

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

愛猫がニャンと一人鳴き自動ドア

作者名 秋恵 回答数 : 4

投稿日時:

家の無いふるさとはなぜ寒いのか

作者名 如月 回答数 : 2

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うつかりと太宰府参り神無月

作者名 大江深夜 回答数 : 5

投稿日時:

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