俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の58ページ目

「大嶺に鳴神突きし槍のごと」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 大嶺に鳴神突きし槍のごと

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句拝読しました!
光景がイメージできました!ピキピキと雷が山に突き刺さっているような光景。

さて、中七「突きし」が連体形なので、何にかかっていくのか少し誤読しそうです。
大嶺に鳴神/突いた槍のようだ なのか
大嶺に鳴神突いた/槍のように なのか

おそらく後者だと予想するので、
大嶺を鳴神突けり槍のごと
大嶺を突きし鳴神槍のごと

こういう感じになるでしょうか?

しかし、遠くから見ているこの鳴神、実際大嶺にいたら、恐ろしいでしょうね、槍のごとく((((;゚Д゚))))

点数: 2

「炎天下戻るナインの真白き歯」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 炎天下戻るナインの真白き歯

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

御句、好きですねー!炎天下とナインの派と来ましたね。
これで間違いなく高校野球ということがわかるのがスゴイ。プロ野球でも草野球でもないですね。
どろどろになったユニフォーム。でも歯だけは白くて。ダグアウトに戻ってくるときの笑顔が見えます。スリーアウトを取ってダグアウトに戻るときの笑顔って高校野球独特というか。

これは、好プレイのショート、かろうじて取ったファースト、アウト!って感じもあるし。そこまで何点か取られて、苦しいイニングで、そして、あわや、また、、、というフライをライトが捕球して、なんとか3アウト取って、そしてそれでも戻ってくるナインは白い歯を見せているという感じにも受け取れて。どちらにしても、こういう一場面どこを取っても泣いてしまいます。

原句のまま味わわせていただきます!

私も野球やってたらなーと思いながら、髪の毛丸めるのはいやだとか、ウエービーヘアーで3ポイントシュート決めたら!って調子乗りが滲み出て、バスケを選んでたような。まあ、バスケはバスケで泣けるシーン満載ですけどね(笑)

点数: 1

くじ引きで決まる明日よ明後日よ

回答者 げばげば

添削した俳句: くじびきで決まる明日やみな笑顔

こんにちは。
再登場失礼します!

そうかあ!ディストピアの方でしたか!そっちかあ!

昔読んだ小説思い出しだしました、名前は忘れている…。
犯罪が起きたら、その犯人と刑罰をくじ引きで決める共同体の話。関係ない人が処罰されるんです、重罪の罰が「髪の毛を切られる」だったり。
でも、そのくじに外れた真犯人が「よっしゃ!」じゃなくて、泣くんです、「あーこれで堂々と罪を償う機会を逸してしまった、どうやって生きていこう」って。そんな話を思い出しました。

くじ引きで決まるような日々を過ごしているくせに、みな笑顔だというシニカルな部分もこもっているのかもしれませんが、下五の「みな笑顔」がミスリードを誘ったかもですね。少なくとも鑑賞の途中で、宝くじや高校野球やお子様のことをいろいろ思い浮かべてしまったのは事実です。

そこで、提案句。あえて無季で。

くじ引きで決まる明日よ明後日よ

これはいかがでしょう?これで運命感は出るでしょうか?ちょっと風刺寄りになってしまったでしょうか?

毎日常に選択して生きている私たち。今私達が生きている今がそうなのかもしれません。と〆させていただきます!

点数: 1

「鬼が出て闇の深まる薪能」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 鬼が出て闇の深まる薪能

こんにちは。
いつも勉強させていただいています!

コメントありがとうございます。やはり「ぞ」は作者の心情を出しすぎました。反省です。語彙についての返信もありがとうございます。句集、3作品までも出ているのですね。すばらしい、一度拝読してみたいですね、句集。

さて、御句。今回はこれが一番お気に入りです。薪能にはあまり詳しくありませんが、鬼が出てくる演目ということは夕刻から夜にかかっていくという時間帯ですね。かがり火が煌々と焚かれ、鬼がついに登場する光景が見えてきました。鬼で光景の時間帯や色合いまで表すとは勉強になります。能楽にも造詣があるのでしょうか。もっともっといろいろなものに目を向けて行こうと思わされる今日この頃です!

点数: 1

「ビル街を洗ひあげたる大夕立」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: ビル街を洗ひあげたる大夕立

こんにちは。
いつもありがとうございます。

実はこちらもかなり気に入っています。
ビル街を洗ふがごとき夕立かな

こう詠むのでなく、

ビル街を洗ひあげたる大夕立

とするところが、うーむ、勉強になる。

「洗ひあげたる」「大夕立」という措辞、学びたいところです!

点数: 0

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初湯ざめ齢四十の静電気

回答数 : 9

投稿日時:

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 47

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 27

投稿日時:

裏山の冒険ねぎの剣さげて

回答数 : 11

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

車窓へと迫る蜻蛉の番かな

作者名 ハオニー 回答数 : 10

投稿日時:

冬寒しランドで使う金もなし

作者名 翔子 回答数 : 4

投稿日時:

暁や犬の吠え出す猫の恋

作者名 エイジちゃん 回答数 : 4

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ