「民怒りくるふて二百十日かな」の批評
回答者 げばげば
添削した俳句: 民怒りくるふて二百十日かな
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
おひさしぶりです。
胸という字を使いたかったという読みありがとうございます。最初は肋骨だったんですが、胸のなかにあるこころが詠みたいので、胸にかえたら違う箇所になってました笑
因果の方はあえてでした。似てるから銀河が濃くなるというつながりはあるわけではないので、あえて、似て、とつないでみました。まだまだ推敲が足りませんでした😉
鳥かごのかたちであることは予測の範疇だから、中の鳥とする提案めちゃくちゃ好きです。鳥、が出られない心を見立ててるんですね。すてき。ヒッチさんの発想でいろんなところに詩を発表していけば、共感者いっぱい出ると思いますよ。
わたしは相変わらず俳句大好きで、詠むに加えて読むや鑑賞日記など散文もはじめてます。
御句。厄日の句ですから、民の怒りというのが、嵐が来た、だから怒る、という直接の理屈でつながる句になっています。
くるふて、はウ音便なので、くるうて、に変わります。もう少し季語から離した措辞がよいかもしれません。そうなると改作になるので、ここまでにしておきます。
またいろんなヒッチさんの俳句よみたいです!
点数: 3