俳句添削道場(投句と批評)

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民怒りくるふて二百十日かな

作者 ヒッチ俳句  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

世の中、理不尽なことばかり。
原句は主語は「我」でしたが、
「民」としました。
私も一応「民」のひとり。(笑)
10号の被害無きことを祈ります。

最新の添削

「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 めい

ヒッチさん。いま、笑ってるでしょ。きーー
めいのやつ、こけよったーー笑笑

でも、ほんま、ありがたいです。
短文しか、打てなくで、申し訳ないです。
治ったら、お仕置きよ🦴😍

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
おひさしぶりです。

胸という字を使いたかったという読みありがとうございます。最初は肋骨だったんですが、胸のなかにあるこころが詠みたいので、胸にかえたら違う箇所になってました笑 
因果の方はあえてでした。似てるから銀河が濃くなるというつながりはあるわけではないので、あえて、似て、とつないでみました。まだまだ推敲が足りませんでした😉

鳥かごのかたちであることは予測の範疇だから、中の鳥とする提案めちゃくちゃ好きです。鳥、が出られない心を見立ててるんですね。すてき。ヒッチさんの発想でいろんなところに詩を発表していけば、共感者いっぱい出ると思いますよ。
わたしは相変わらず俳句大好きで、詠むに加えて読むや鑑賞日記など散文もはじめてます。

御句。厄日の句ですから、民の怒りというのが、嵐が来た、だから怒る、という直接の理屈でつながる句になっています。
くるふて、はウ音便なので、くるうて、に変わります。もう少し季語から離した措辞がよいかもしれません。そうなると改作になるので、ここまでにしておきます。

またいろんなヒッチさんの俳句よみたいです!

点数: 3

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句様。再訪です。
御句の感想です。
自然災害は、怒りをどこにもっていけばいいかわかりませんね。
人間は、危機管理や対策をしっかりして自然の脅威が、通り過ぎるのを待つしかないのですよね。
なにか、その日に楽しい計画があったのでしょうか?
そうでないと怒り狂うという表現は、しないですよね。日本にいる以上地震、台風からは、逃げられない、いや、地球ですかね。
●ワクワクのプランくるふて野分かな
●民怒り堪えてニ百十日かな
よろしくおねがいします。
子供の頃、台風が大好き、嵐とか大好きでした。変わっているでしょ。

点数: 2

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句様。三つ折りの句に素敵な添削ありがとうございます。
その子は、たしかに、三つ編みで凛とした、佇まいでした。
バレエでも習ってるのかな?というくらい。
もし、私がカメラマンなら、一枚お願いしたいくらい。秋桜の精のようでした。
私の句意を理解してくださり、本当に感謝いたします。
身体の方は、生きなくちゃ、、という思いで、頑張っています。大丈夫です。
ありがとうございます。

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さま
拙句「競り負けて」へのコメントありがとうございます。

「作中主体は誰なのか?」というご指摘にはっとしました。全く意識していませんでした。

俳句は『一人称』、自分が何をどう感じたのか、どう思ったのか、自分のことを詠むものですね。とても大切な基本をご指摘いただき、ありがとうございます。

御句
自然や災害に対する人々の怒りや不安、それをぶつけどころがない理不尽さを『怒りくるふ』という強い動詞で表しています。
『くるふ』が少し強すぎるかもしれないと思いました。
理不尽さにたいする激しい感情を内側から湧き上がってくる怒りにしてみました。
・民怒りたぎる二百十日かな

二百十日の季語、はじめて知りました。

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 豆柴

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さんいつもありがとうございます
スパイスの句にコメントありがとうございます
予想に反して?肯定的なご意見が多くびっくりしてます 残暑はスパイス多めで乗りきろうと思います ありがとうございました

 二百十日の句ですが
二百十日という季語知りませんでした
日本は昔から台風とともに暮らしてきたんですね 勉強させて頂きました
ありがとうございました 

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さま、こんにちは。
御句、思いを直接描いた句ですね。

これ、怒りの矛先は自然災害なのか?という点を悩みました。
災害で近親者を失ったような方もいるとは思いますが、人の力ではどうしようもないものに対しての感情としては、「怒り狂う」よりも「嘆き」とか「慟哭」といった表現の方がしっくりくるように思います。

そう考えると、民が怒っているのは自然そのものではなく、それをもたらした(あるいはそれに対して手を打たない)人間に対してではないか、と鑑賞しました。
「民」という言葉から一揆、現代で言えばデモを私は想起しました。また、「民」と対比されるのは「官」つまり権力者・為政者かと思いますので。

思いのある句ですので、このままで良いかと思いますが、私だったらという意味で映像を具体的にしてみました。
・民となりデモに加はる二百十日
全く句意が違っていたらすみません…またよろしくお願いします。

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 竜虎

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句
再訪です。
エミュー様へのコメントが気になったということで同じようなコメントですか。
言い過ぎたかもしれませんが、わからないので忖度なしでそのようにコメントしました。
私は人様の句を駄句と言っておりません。自分の句ですので駄句とコメントしました。
ヒッチ俳句様も私と同じような境遇とは知りませんでした。失礼しました。
毎日の献立を大変さの愚痴を詠みました。
私は難しい事を詠むことより日頃のただ事を詠むように心がけておりますので、こんな俳句ばかりですので、スルーしてください。

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 感じ

句の評価:
★★★★★

こんばんは🌆
お返事遅くなりました。
拙句に、哲学的(?)コメント頂き、ありがとうございます。
コメント読ませていただきました。
難しいですねー。
お礼のみとなりますが、
また、宜しくお願いします。

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 ロミ

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句様  こんにちは。
返信ありがとうございます!

おっしゃる通りです。たくさんの想いが頭をよぎり、詰め込みすぎました。
言いたいことを言い過ぎず、一つに絞って…ですね。

墓洗ふ…素敵な季語がありますね。
二百十日も初めて知りました!

提案句を読ませていただいた瞬間、感情移入してしまい涙が溢れました。
もっともっと勉強させていただきます!
いつもありがとうございます。

点数: 1

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「民怒りくるふて二百十日かな」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ヒッチ俳句さま、こんばんは。
拙句「天の川~」へのコメントをありがとうございました。

ご指摘の「わたしたち」を単数形にした方がいいかは、実は最後まで悩んだところでした。
自解コメントの書き方をちょっとミスってしまったのですが、「忘れんばう」はプラスの意味(嫌なことを忘れられる)にもマイナスの意味(大切なことが風化していく)にも解釈できるようにしたくて、より普遍的な表現として「わたしたち」としました。

ただ何となく説教臭いかなぁという懸念もあったので、そこをズバリ指摘してくださってありがたいです!
押しつけがましいニュアンス、ごまかせるかなと思ったんですが(笑)、さすがヒッチ俳句さんには通じないですねぇ。素直にプラスの意味だけで詠んで良かったかもしれません。
ご提案句「天の川けふだけ僕は忘れんぼ」、これいいですね!
ありがとうございました☆

点数: 1

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