俳句添削道場(投句と批評)

げばげばさんの添削最新の投稿順の1025ページ目

「コンテナへ端太角棄つる梅雨晴間」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: コンテナへ端太角棄つる梅雨晴間

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。チャレンジングなことばですね。だからこそ、実感や感慨というものがあります。他のことばにかえてわかりやすくする手もありますが、リアリティをとる道もあります。現場感が増しますね。是非はありますが、あえての。

中七が、季語にかかっていくかたちがベストですか?そこだけ一考でした。

コンテナへ棄つる端太角梅雨晴間

点数: 3

「紫陽花や夕べを残しひと滴」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紫陽花や夕べを残しひと滴

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句、できている句ですね。素敵!
語順もいろいろ試してみたいですね。「や」もいいし、「かな」もいいんですよね、この句の空気。

ひと滴夕べを残す四葩かな

いやあ、原句捨てがたいなあ。詩心、こま爺さんが目指す方向性ですよね!

点数: 1

「紫陽花の初め色は土の色」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紫陽花の初め色は土の色

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

最近は道場に毎日訪れることも減りましたが、いつも拝見しています。毎日訪れないのも、こま爺さんが的を得た話をしてくれてるからですしね。なおじいさんが常駐して、感じさんやいるかさんがまた来られて、安心してみてます。

私も仕事柄、子供を教えてますし、教育の現場にいますが、嫌われ指数どんとこいですワ。耳の痛いこと言う先生はみんな嫌いだなあ、なんて思うんですが、結果卒業するときには、一番こころに届いて残っていていつまでも遊びに来てくれるようになるもんですわ。
好かれようとしてやさしくしても、おもろい先生やったぐらいで通過していくもんです。
芯があって、その人のために伝える気持ちがあれば、嫌われ指数なんてって感じです。
こま爺さんのことばを求めてる方いっぱいですしね。俳句談義はいっぱいすればいいと思いますし、談義なんて同じ意見じゃないから起きるもんですからねえ。

なんだかんだ俳句はたのしい、それだけです♪

点数: 2

「句のかたちひとそれぞれや時鳥」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 句のかたちひとそれぞれや時鳥

こんにちは。
いつも勉強させていただきます。

いつも多作で勉強熱心ですばらしいですね。ほんとすばらしいです。最近では、梁と朴の花の取り合わせ好きでした。朴ってほんと堂々とおおきく咲くんですよねー、梁の黒さに引き立ちますねえ。好きな句です。

俳句の意見とは、いろいろぶつかるもんですねえ。顔が見えないので、一言多くても
一言足りなくても、相手に間違って伝わったりするし、本当に伝えたかったことは、そうでなくても、そう伝わってしまうことも多々ありますね。
竜子さんの意見ホントよくわかります。自分の考えを押し付けられたくないという。私も同じです。
いろんな意見をいただいて、なるほどと飲み込んで、吸収するか否かはこちら次第だとは思いますしね。いろんな意見が出るからこの道場もおもしろいわけですしね。竜子さんのおっしゃる通りと感じました。

一方で、このスレッドはあまり好みではなかったです。いかがなもんだろう?と投げかけると、賛同すれば誰かを責めるし、反対すれば誰かを責めるし、何か意見を言うことで、誰かを居づらくなるようなスレッドになる感じがしたからでした。あくまで俳句とその感想のスレッドでありたいなあ、なんて。
あ、これは私が一言多かったパターンですね。みなに嫌われるかなあ。

俳句が好きで俳句談義がこころ置きなく言えて、違う意見があってもお互いなるほどー、と言えて、そんな楽しい場所を求めようなんて、無垢すぎるんですかね。みんな俳句好きだからここに来てるんだろうに、なんかイザコザしちゃいますもんね。難しいですね。人生の若輩もんがわあわあ理想ばかり言ってすいません、お邪魔しました。

点数: 2

「紫陽花や医院は窓の広き部屋」の批評

回答者 げばげば

添削した俳句: 紫陽花や医院は窓の広き部屋

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

御句。佳い切り取りですねえ。窓が広いという描写だけで、いろいろな詠み手の気持ちを想像します。そういう気づきが大切ですよねえ。

「は」「部屋」は少し気になります。たとえば

病窓は広し紫陽花〇〇〇〇〇

こういう形で紫陽花に描写をさらに強める形もあります。
ハルシオン苦し紫陽花さびしさう/げばげば

こんな形です。まあ、わたしはいつき組なので、こういう形をよくとってしまいますが、句またがりが佳いか否かは賛否あるでしょうし、自己判断になりますが、
病窓は広し
でおさめられたら、まだやれることはありそうかも。

点数: 2

げばげばさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

初開き猪口の底ひの二重丸

回答数 : 10

投稿日時:

秋の暮ぽかんと開く焼却炉

回答数 : 26

投稿日時:

胸骨は鳥かごに似て銀河濃し

回答数 : 39

投稿日時:

目高散れおのれの好きないろになれ

回答数 : 14

投稿日時:

睡蓮や朝はみづより生まれ来る

回答数 : 13

投稿日時:

げばげばさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

川の土手花びら舞ふや花筏

作者名 博充 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

夕焼けに重なる山々シルエット

作者名 トイレ 回答数 : 1

投稿日時:

要望:褒めてください

泉枯る緊急輸入のインディカ米

作者名 白南風 回答数 : 1

投稿日時:

添削依頼をする!

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ