町一つ金木犀に抱かれり
作者 そうり 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
回答者 秋沙美 洋
そうりさん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。
めちゃくちゃスケールの大きい句ですね。
町一つを包んでしまうほどの金木犀の香りが伝わってくるようです。
点数: 2
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「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
回答者 いなだはまち
そうりさん
俳句を詠むとき、最後の二文字かなり気をつかいますね。
かな、をり、なり、けり、けれ、たり、あり、ゐし、べし、、、。
意味が変わったり、強さが変わったりします。
御句、
「町一つ金木犀に抱かれり」
↓
町ひとつ金木犀に抱かれをり
町ひとつ金木犀に抱かれけり
町ひとつ金木犀に抱かれたり
町ひとつ金木犀に抱かれゐし
などなど。
それと、町が抱かれるのか、町を抱くのか、によっても句の印象が変わります。
作者の思い(感動)を一番表現してくれる言い回しを見つけましょう。
作品を何度も読み返して。
敢えて添削案はお示しいたしません。
・・できないんだろう!とのお声もあるやに。笑
点数: 1
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一村や杏の花にうもれ住み
回答者 いなだはまち
そうりさん
人事異動の句、ご鑑賞いただき、ありがとうございます。
初めての=最後の、になるやかも知れないという感慨も込めさせていただきました。
LINEをやっていても、男(私)は用もなくメールをしないので、俳句を勧めた次第。笑
立子に似たような発想の晩春の句があります。参考までに。
点数: 1
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「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
回答者 かこ
抱く(だく)抱く(いだく)この違いがあるという人もいて、ないという人もいて。私はだくは強く抱きしめる感じがして、いだくは柔らかく包む感じがします。
ですので、そうり様がいだくとなさったのはとてもいいと思うのです。
点数: 1
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「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
回答者 鳥越暁
こんばんは
拙句「蝉の骸」のご丁寧な鑑賞ありがとうございます。骸をご指摘いただいてとても嬉しいです。それとやはり雨樋として正解なのだと自信を持たせていただきました。ありがとうございます😊
揚句、スケールが大きくて良いですね。郊外のそれなりのお庭がある家の多い閑静な住宅が多い町なのだろうと想像します。あちらこちらで金木犀が咲き、あたかも町全体を包んでいるかのような匂いに満ちている。
私もこんなスケールの大きな句を詠みたいものです。
点数: 1
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「町一つ金木犀に抱かれり」の批評
回答者 霞愛子
そうり様
添削ありがとうございます。
恥ずかしながら孫の句です。あまりにも可愛いくてつい句にしてみたくなりました。
とても参考になりました。
御句はそこはかとなく何処からか香ってくる金木犀の様子が感じられてとても好きです。
その様子を上手く言葉に出来るって俳句って素敵ですね。
またよろしくお願い致します。
点数: 1
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その他の添削依頼
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昨晩の夜の散歩で。どこを歩いても、、、、。