「枝先に道理を学ぶ松手入」の批評
回答者 なおじい
添削した俳句: 枝先に道理を学ぶ松手入
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
っていうか、いつものあつこんさんですか?
急に作風が変わったものですから、どうなさったのかと思って…。
私も会社で若い者の邪魔にならないようにしないといけませんね。勉強になりました。
点数: 0
回答者 なおじい
添削した俳句: 枝先に道理を学ぶ松手入
こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。
っていうか、いつものあつこんさんですか?
急に作風が変わったものですから、どうなさったのかと思って…。
私も会社で若い者の邪魔にならないようにしないといけませんね。勉強になりました。
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回答者 なおじい
添削した俳句: コスモスの足消えかかり道の脇
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句、コスモスは私も好きな花です。おっしゃる通り、花の大きさの割には茎がとても繊細で、そのため風に揺れやすいので風情を感じますよね。
御句、申し訳ないですが、「足消えかかり」という措辞で、私は風情というより円山応挙の掛け軸を想像してしまいました。
「足が消える」というより、「花が浮かび上がる」という言い方ではダメですか?
・コスモスの浮かぶが如き道の脇
・道の脇コスモスの花浮かぶごと
というのを考えてみましたがいかがでしょうか。
点数: 1
回答者 なおじい
添削した俳句: 第二回俳句しリとり実施中
203句目。
前句:阿弥陀寺のしづまりて紅葉かつ散る
本句、衆院選。十月尽はあまり一般的ではないようですが、過去の例を見つけましたので使わせていただきました。
次は「じん」です。
点数: 0
回答者 なおじい
添削した俳句: あばたある少年やさし梨甘し
こんにちは。らりこさん様、いつもお世話になってます。
御句、厳しくしてくださいとのことですので、そのつもりで感想と提案句を置かせていただきます。
初読の感想は、「なんとも言えない」という感じでした。
取り合わせの点については、イサクさんはじめ、他の方々にお任せしたいです。
私が引っかかりを持ちましたのは、やはり上五ですね。なぜここにそのような少年が出てこなくてはならないのかがわからないのと、「あばた」はあまりいい意味ではないからです。らりこさんは、「あばたもえくぼ」ということわざをご存知でしょうか?
まさかあばたの顔と梨を繋げてはいないと思いますが、できればこの表現は避けたほうがいいのではと思いました。
提案句として、次のようなのを考えました。
・手伝いの少年やさし梨甘し
何の手伝いかわかりませんが、そこは読み手さんが想像してくれませんでしょうか?
梨もぎ農園で、もぎ方がわからなくてまごまごしていたらりこさんに優しく教えてくれた少年。聞けばおじさんの農園の手伝いをしていると。帰りがけにかじった梨は、その子の笑顔が浮かんで、甘くて美味しかった…。
私はそんなドラマを組み立てました。
点数: 1
回答者 なおじい
添削した俳句: 梨の皮梨のかたちに剥かれをり
こんにちは。げばげば様、いつもお世話になってます。あつこんさんに拙句「シャクシャクと」をご紹介くださって有難うございました。
御句、これはかなりいい句だと思います。私は梨に限らず果物は好きで、よく自分で皮を剥いて食べます。果物は皮や皮と実の間に旨味があるようなことを聞いたので、出来るだけ皮ごと食べるようにしていますが、梨は剥かないと。
その場合、私も出来るだけ途中で切れないように、慎重に剥いていますよ。
さて御句、このままでいいとも思いながら、道場ですので提案句をと思いました。
負乗さんのコメントを拝読しましたら、私とほぼ同意見で、提案句も一字違いでした。
・梨の皮梨のかたちに残されり
私はつくづく感情を入れてしまうのだと思いました。負乗さんは客観的に観察して「残った」とおっしゃっているのに、私は懲りずに「残された」と置く…。どうでしょう。
あともう一つ、
・梨の皮もとの形に残りたり
も置かせてください。
梨の皮が梨のかたちに残るのは、あまり正確でなくてもなんとなく梨っぽい形であればOKという感じです。反して、この提案句は、皮が、まさに剥く前の梨のかたちそのままに残っている、という感慨を示しています。
今日は梨を買って帰ろうかな…。
点数: 1
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