「コスモスの足消えかかり道の脇」の批評
回答者 よし造
拙句・・俳句ですから石にしてもいいかもしれませんね。ありがとうございます。
御句・・なおじいさんの感覚に近いのですが、茎を足と表現することに少し抵抗を感じます。
コスモスの茎なきごとき花の贅
点数: 1
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作者 負乗 投稿日
回答者 よし造
拙句・・俳句ですから石にしてもいいかもしれませんね。ありがとうございます。
御句・・なおじいさんの感覚に近いのですが、茎を足と表現することに少し抵抗を感じます。
コスモスの茎なきごとき花の贅
点数: 1
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回答者 イサク
おはようございます。
コスモスは花の部分と比べて茎が目立たない、ということでしょうか?
さっそくネット画像でみると、確かにそういう雰囲気のもの、花だけが宙に浮いてみえるようなものがあります。
(ネット画像はレンズの調整や編集でそうなっているのかもしれませんけども)
発見の句、ですね。
句の内容としては、途中に切れを入れる必要がないかな・・・という印象でした。
・コスモスの足消えかかる道路脇
・道端のコスモスの足消えかかり
点数: 1
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回答者 なお
こんにちは。負乗様、いつもお世話になってます。
御句、コスモスは私も好きな花です。おっしゃる通り、花の大きさの割には茎がとても繊細で、そのため風に揺れやすいので風情を感じますよね。
御句、申し訳ないですが、「足消えかかり」という措辞で、私は風情というより円山応挙の掛け軸を想像してしまいました。
「足が消える」というより、「花が浮かび上がる」という言い方ではダメですか?
・コスモスの浮かぶが如き道の脇
・道の脇コスモスの花浮かぶごと
というのを考えてみましたがいかがでしょうか。
点数: 1
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道路脇、たくさんのコスモス、茎の部分が透明になっている感じで、幻のよう…