「あばたある少年やさし梨甘し」の批評
回答者 げばげば
こんにちは。
いつも勉強させていただいています。
秋天の下雀斑のこまやかに 山口誓子
秋の空の下でそばかすが印象的な子が笑っているという句です。すきな句です。
そばかすとかそういう素朴のイメージを詠みたかったのかな、おそらくらりこさんはと思ったり。
そばかすは俳句的にOKとかそういうことでもないとは思いますが、自分のコンプレックスを気にする句ならまだいけるのかな、、とか。そばかすだって読み手によってはウッってなる特徴かもしれないし。その辺りの配慮ってむずかしいですよねー。
私も読み手がウッとなるかもしれない句を詠んで、ご指摘をいただいたことが何度かあります。「異教徒の碧き眼」という句を詠んだ時も、光景として描きつつも、もしかしたら題材として△かもという言葉をいただき確かにそうかもなと思いました。
みなさんの言葉をいただいて日々学んでいます。もちろん、外に句を出すときにはという意味ではありまーす(^▽^)/
点数: 1
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このような取り合わせは良いんでしょうか?