俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の910ページ目

「星冴ゆるボンボヤージュと見送りて」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 星冴ゆるボンボヤージュと見送りて

卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。
かぬまっこさんに先に言われてしまいました(笑)!おっしゃる通りです。

私の提案句ですが、

・星冴ゆるボンボヤージュの声高く

点数: 1

「磯涼み漁火の先にしのぶ郷土」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 磯涼み漁火の先にしのぶ郷土

トリッピーさん、こんにちは。初めまして。ロシアの方ですか?
御句拝読しました。心情もわかりますし光景も浮かびます。

いい句なのですが、五七五のところ五八六になっており、ちょっとリズムに難があるかと。
しかし私には中八はどうにも変えられませんでしたので、そこは他の方々にお願いするとして、私は下の句だけ読み替えてみました。

・磯涼み漁火の先にわが郷土(きょうど)
・磯涼み漁火の先にしのぶ故郷(くに)

点数: 1

「ひぐらしと腹蹴る孫と通学路」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ひぐらしと腹蹴る孫と通学路

麦酒喝采さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。いい感じの句ですね。名詞の並列ですが嫌味がなく爽やかな印象です。

しかし「腹蹴る孫」には悩みました!「腹蹴る」は、お腹に赤ちゃんがいる時に使う表現ですが、これですとお腹にお孫さんがいるように読めますよ?お子さんですよね?

もちろんおっしゃりたいのはご両親に対して「孫よ!」という報告でしょうけど、それはわかりにくいです。

私は、抱っこしているお孫さんに足をバタバタされていながら喜んでいるおじいちゃんかおばあちゃんの句かと思いました(笑)。

・ひぐらしと腹蹴る吾子と通学路

点数: 0

「狐火の設置カメラに映りけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 狐火の設置カメラに映りけり

ちゃあきさん、こんにちは。
御句拝読しました。こういうことはあると思いますよ、絶対に。同じような句意で私も考えていました。

さて御句、どうしても、「狐火の設置、カメラ」とつながって読めて、「狐火が」の意味に読めません。
「が」が良くないのはわかるので、私も考えました。

・狐火を監視カメラの捉えたり

点数: 2

「あの人を思い白菜ぶった切る」の批評

回答者 なお

添削した俳句: あの人を思い白菜ぶった切る

郁爺さん、こんにちは。
再訪です。
げばさんへのコメント(返信)で気になることがあり、郁爺さんにお伝えしたいことがあったのですが、横入りみたいで躊躇していました。

郁爺さんが、「まだ知識や技術のない私が何かコメントしたら相手を傷つけるのではないかと、添削する勇気が出ない」ということをおっしゃっていたからです。

以前お話ししたかもしれませんが、私は、お得意先の作った資料(書類)をチェック、校正、レイアウト(デザイン)変更とかのアドバイスをする仕事をしています。むちゃくちゃ気を遣います。
「誰でも自分の作品にとやかく言われて気分を害さない人はいない、特に日本人はその傾向が強い、なぜなら人から面と向かってそういうことを言われる文化がなかったから」という見解を見たことがあります。

これをくつがえしたのがメールです。
私はメールでは回答しませんが(少しやったが懲りた)、お得意先からの依頼でやるとは言え、お得意先渾身の作品であり、担当者は自信に溢れています。下手に怒らせると受注パー、他社に回ります。だからと言って、欠点を指摘しないわけにはいきません。

ではどうするか?

要するに、ものは言い方なのです。
この辺はノウハウですのであまりお伝えできませんが(笑)、全て、ものは言いようです。

あと、俳句は芸術であり、「上手い下手」もあろうかと思いますが、「好き嫌い」というのもあります。世の中、それを混同する方は少なくありません。
人の感じ方は多種多様です。私がいいと思っても他の人はダメということは当然あります。ただ私は、「一般にはこう思うと思いますよ」「こう思うのは私だけではないと思いますよ」「こうした方がより多くの方々にわかっていただけるのでは」という視点でコメントさせていただいてます。

長くなりましたのでこの辺にしますが、郁爺さんもどうぞコメントなさってください。八百七のように!(笑)

点数: 3

なおさんの俳句添削依頼

最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。

これしきの風に靡くや夏柳

回答数 : 7

投稿日時:

何もかも高い世なれどカーネーション

回答数 : 28

投稿日時:

行列の先頭いずこ陽炎へる

回答数 : 24

投稿日時:

車庫造るため引き抜きし桜かな

回答数 : 30

投稿日時:

ガラス戸に犯人の顔花の雨

回答数 : 25

投稿日時:

なおさんの添削依頼2ページ以降を見る

その他の添削依頼

焼芋はノーベル賞の新聞に

作者名 久田しげき 回答数 : 1

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場所取りはいつも早朝かじけねこ

作者名 たなぽ 回答数 : 4

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真つすぐにゆく蟻ひとつ塀のうへ

作者名 ちゃあき 回答数 : 4

投稿日時:

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