俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1637ページ目

「向こう岸曲ぐ釣竿や散る桜」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 向こう岸曲ぐ釣竿や散る桜

小沼天道さん、こんにちは。初めまして。
拙句「名の由来」にコメント有難うございました。参考にさせていただきます。
御句拝読しました。私は釣りをしないのでよくわかりませんが、「曲ぐ」とは、「曲がる」という意味ですか?
向こう岸と、曲がるの関係はどういうことですか?釣りって、向こう岸まで届くものなのですか?
それとも、こんなことはわからなくてもいいような句なのでしょうか。

他の方々のコメントで勉強させていただきます。

点数: 1

「春雷や雨音繁く机上の酒」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春雷や雨音繁く机上の酒

負乗さん、こんにちは。
御句拝読しました。春雷と酒の取り合わせはいい感じですね。なんというか。

ただ、私が二点気になりましたのは、一つは雨をどうとらえるのかという点と、もう一つは「机上」です。

春雷は雨を伴っても伴わなくても風情がありますが、「雨音が繁く」なってしまうほどですと、その風情が薄れて、「悪天候」になってしまうような気がするのです。
春雷だけか、あるいは、「雨音を聞きながら」的な措辞ですと、いいかもと思いました。

次に「机上」ですが、私などはどうしても机という字面から、仕事の場を思い浮かべてしまうのです。
もし負乗さんが、「春雷が鳴り始めたので、仕事をやめて、デスクで酒を飲み始めてしまったよ!」ということなら、それはすごい、バッチリですし、もうOKです!

ただ、そんな勇気のない私は(笑)、「卓上」とするかも…。

よろしくお願いします!

点数: 2

「オキザリス癇癪持ちの女かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: オキザリス癇癪持ちの女かな

めいさん、こんにちは。
拙句「名の由来」にコメント有難うございました。ごめんなさいなんて、めいさんの解釈でいいのですよ。
私たちが明治という時代があったことを知っているように、昭和という時代があったことは誰でも知っています。
でも、4月29日をなぜ「昭和の日」というのか?となると、ご存知ない方もあるのではと。
特に、若い方々なんかと話していると、随所でそういうことが起こります。
そうか、もう、世代交代が起きているのかな…。昭和の次の平成すら終わってしまったのだしなぁ…なんていう感慨を詠んだつもりでした。ご鑑賞有難うございます!

さて御句拝読しました。オキザリスは大好きな花の一つです。ですので御句はすぐに目にとまりましたが、「癇癪持ちの女」という措辞に対して、どうコメントしようかと悩んでおりました。癇癪は、色々と難しい問題があるようで、過去にこういうことで多くの場面を見てきましたのでね。

でもそうしたら、正岡子規の妹さんのこと?めいさんでもなければ、お知り合いでもなく?
少し気が楽になりました。
でも、私としましては、何もコメントや予備知識なくこの句を読む人があると考えて、違う角度のご提案をさせていただきます。

・オキザリス聞き分けのない女かな

ごめんなさい!越冬つばめになってしまいました。
よろしくお願いします。

点数: 0

「君からのチョコ青色の春動く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 君からのチョコ青色の春動く

ときさん、こんにちは。
拙句「名の由来」にコメント有難うございました。名の由来を、昭和の日という名前の由来ではなく、自分の名前の由来ととらえられるとは、全く想像していませんでした。でもそう取れますし、面白いですね!
気づきを有難うございました。

さて御句拝読しました。少し前のネモフィラの句から考えていたのですが、ときさんは、「青色の春」で「青春」を示唆していらっしゃいますか?

うーむ、これはどうなのでしょう?
青春はいい言葉ですが、季語ではないですよね…。いや、だから、「青色の春」となさったのか…。
私としては、なんか違うかなぁと。
「バレンタインデー」とか、「バレンタインの日」は春の季語ですよ。長くて使いづらいですけど。
中途半端なコメントで、提案句は無しですみません。
よろしくお願いします。

点数: 2

「君からのチョコ青色の春動く」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 君からのチョコ青色の春動く

ときさん、こんにちは。
再訪です。
青春を春の季語としているものもあるようです。
この前反省したのに、また、自分の歳時記にないからと、「季語ではない」と言ってしまいました。
朱夏とか白秋というような言葉は知っていて、青春も春を表すとは思っていましたが、人生の中の若々しい一時期を示すもので、季節を表すものではないと思ってしまいました。すみませんでした。

点数: 2

なおさんの俳句添削依頼

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