俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1551ページ目

「卒業や君の机に落書きす」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 卒業や君の机に落書きす

めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。いいですよー!でもね、私はコメントの「座っただけ」、こちらの方が好きです。落書きより純真さが伝わりますもの。それに全然変態ではないですよ。このまま句にしてもいいじゃないですか!
「卒業や君の机に座る」、…でも字足らずですし、「机に座ってはいかーん!」なんて怒られるかもしれない(笑)。
そこで、

・卒業や君の机に頬ずりす

このくらい、いいじゃないですか!

点数: 1

「天気図の悲鳴のやうな余寒かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 天気図の悲鳴のやうな余寒かな

春の風花さん、こんにちは。
せっかく風花の句を詠みましたのですが(笑)、今一つでしたので、先ほど新作を置かせていただきました!

と、どうでもいいことをごめんなさい。
御句拝読しました。すでにいいコメントが並んでいますねー。
もはや申し上げることはないような…。
私は最初は、季語に対して「〜のような」というのは、多くの意味を含んだ季語の追加説明や意味を変えることになるから避けたほうがいい、とお伝えしようかと思いましたが、御句はそうではないですね。
慈雨さんが、「余寒を悲鳴のようだと言っていながら、「かな」でしみじみ詠嘆しているのはどうでしょう?」というようなことをおっしゃっていますよね、私も同感です。

・天気図は大嘘つきやこの余寒

天気図がまだ西高東低の冬型の気圧配置を示していたら、特に嘘つきではないのですが(笑)、そこまでは考えませんでした。
今日は一番の寒さだそうです!

点数: 1

「薄氷の絡みし枝も逃れたり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 薄氷の絡みし枝も逃れたり

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。ちょっとこれはわかりにくいです。
薄氷が絡んだ枝、はわかりますが、それが「逃れた」のですか?何から?
また、「枝も」ということは、他にも「逃れた」ものがあるようですが、それは何ですか?
このようなことが俳句からはちょっとわかりかねます。コメントには、「解決しないことや悩みごと」、とありますが、それはこの俳句のどこにも感じられませんのと、薄氷とのつながりも見えません。
私の鑑賞が間違っているかもしれませんので、この後の他の方々のコメントを参考にさせていただきます。よろしくお願いします。

点数: 0

「春待てり今暫くの我慢かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 春待てり今暫くの我慢かな

東野宗孝さん、こんにちは。
御句拝読しました。お気持ちよくわかります。
ただ、春を待つ、という季語には、」もうすぐ春だ、だから今はまだ寒いけど、あと少しの辛抱だ」というような意味があります。ですので御句は、中七以降が季語を後追いして説明していることになります。
春を待つ、という季語を信じて、まだ続く寒さの中でも毎日続けることなどをお詠みになってはいかがでしょうか。

・春待つや道路工事の誘導員

よろしくお願いします。

点数: 1

「冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う

卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読で意味が分からず、ちょっと他の句からコメントさせていただき、先ほどご自身のコメントを読ませていただきました。
なんと!そばが鬼の顔ではなくて、そばに乗っていた蒲鉾のことなのですね?
それならわかりました。
あと、いるかさんのおっしゃる冴え返るの位置のことも同感ですので、

・蒲鉾の鬼微笑う蕎麦冴返る
・鬼微笑う蒲鉾の蕎麦冴返る
うーん、くどいか。普通は蕎麦の鬼でわかるのかな?
まあ置かせてください。よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 14

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四分咲きの梅満開の人出かな

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野遊びや人気は爺の握り飯

回答数 : 32

投稿日時:

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松本へ夜行列車の登山かな

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