「天気図の悲鳴のやうな余寒かな」の批評
回答者 なお
春の風花さん、こんにちは。
再訪です。拙句「点滴」にコメント有難うございました。
ああいうふうに鑑賞していただくと、ああ、俳句をやっていてよかった、投句したよかったと思います。
今後ともよろしくお願いします。
点数: 1
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作者 春の風花 投稿日
回答者 なお
春の風花さん、こんにちは。
再訪です。拙句「点滴」にコメント有難うございました。
ああいうふうに鑑賞していただくと、ああ、俳句をやっていてよかった、投句したよかったと思います。
今後ともよろしくお願いします。
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回答者 いるか
春の風花さん、こんにちは
御句拝読しました
本日は九州でも雪が積もりました
滅多に積もらないのでびっくり!
本当に寒さは嫌になりますね
さて本句、色々試されてますね
悲鳴のような余寒で最後の力を振り絞った寒さの勢いを感じました
詩があると感じました
ただ、余寒という季語が景を持たないだけに他の所で景を補いたいかな、と感じました
そこら辺を少しいじらせていただいてひとつ
曇天の断末魔めく余寒かな
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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回答者 ヒッチ俳句
こんばんは。
いつもありがとうございます。
御句読ませて頂きました。
天気図と余寒の取合せがいいですね。
有りそうで無い、斬新な句と思います。
せっかくなので、どの様な天気図が悲鳴を上げているのでしょうか。
具体性が欲しいところです。
縦長き等圧線や余寒かな
余寒なほ等圧線に隠れをり
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 慈雨
春の風花さま、こんにちは。
本当に各地ですごい寒波となっていますね。
皆さんコメントされているように、天気図と余寒という取り合わせがとても効いている、佳い句だと思いました。
細かいところで気になったのは、
①「天気図の悲鳴」という擬人化+「余寒が天気図の悲鳴のよう」という比喩ーーと二重の比喩が使われているところ。けっこう難しいテクニックのように思います。
ただ御句の場合、意味が分かりにくいようなこともないので、それほど問題ないかもしれません(だったら書くなという話ですね…ごめんなさい)。
②強烈な寒さを思わせる句なので、「かな」という優しい詠嘆が合うかどうか。個人的にはむしろ「かな」を無くした方が極寒の雰囲気が伝わるような気がしました。
・天気図の悲鳴をあげてゐる余寒
・天気図の悲鳴轟きたる余寒
うーん、好みの範疇の話もしれません。原句のままで佳いかもですm(__)m
またよろしくお願いします!
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回答者 なお
春の風花さん、こんにちは。
せっかく風花の句を詠みましたのですが(笑)、今一つでしたので、先ほど新作を置かせていただきました!
と、どうでもいいことをごめんなさい。
御句拝読しました。すでにいいコメントが並んでいますねー。
もはや申し上げることはないような…。
私は最初は、季語に対して「〜のような」というのは、多くの意味を含んだ季語の追加説明や意味を変えることになるから避けたほうがいい、とお伝えしようかと思いましたが、御句はそうではないですね。
慈雨さんが、「余寒を悲鳴のようだと言っていながら、「かな」でしみじみ詠嘆しているのはどうでしょう?」というようなことをおっしゃっていますよね、私も同感です。
・天気図は大嘘つきやこの余寒
天気図がまだ西高東低の冬型の気圧配置を示していたら、特に嘘つきではないのですが(笑)、そこまでは考えませんでした。
今日は一番の寒さだそうです!
点数: 1
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回答者 いるか
再訪です
木の芽田楽句へのコメントありがとうございました
拙句、「はるのかのいぶけるきのめでんがくはぶ」で18音ですね
まぁ、それでも下六の字余りですが、、
ちょっと前半詰め込みすぎましたね
せめて上の句で字余りで公判に調べを取り返す形ならよかったのですが、、
いやはやまだまだですね
今後ともよろしくお願いします
点数: 0
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少し春らしくなってきたなという日もありましたが
また冬に戻ったような寒波・・・大雪予報が発令されてますね。