冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う
作者 卯筒 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う」の批評
回答者 いるか
卯筒さん、こんにちは
御句拝読しました
へぇ、なか卯もそんなサービスやってるんですね
ただ、時期が過ぎても出しているあたりがすこしずぼらでそこは微笑ましいですね(笑
さて本句、まさに直近で読んでふふっとなる一句ですね
名残と冴え返るも響いていると思います
あと、あえて言うとすると「冴え返る」のいちでしょうか
どうしても当措辞が蕎麦にも引っ掛かって見えて惑ってしまうのが惜しいかと思いました
掛け蕎麦の名残の鬼や冴え返る
今後ともよろしくお願いします
点数: 2
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「冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う」の批評
回答者 なお
卯筒さん、こんにちは。
御句拝読しました。初読で意味が分からず、ちょっと他の句からコメントさせていただき、先ほどご自身のコメントを読ませていただきました。
なんと!そばが鬼の顔ではなくて、そばに乗っていた蒲鉾のことなのですね?
それならわかりました。
あと、いるかさんのおっしゃる冴え返るの位置のことも同感ですので、
・蒲鉾の鬼微笑う蕎麦冴返る
・鬼微笑う蒲鉾の蕎麦冴返る
うーん、くどいか。普通は蕎麦の鬼でわかるのかな?
まあ置かせてください。よろしくお願いします。
点数: 1
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「冴え返る蕎麦に名残の鬼微笑う」の批評
回答者 頓
卯筒さん、今晩は!初めまして!
頓と申します!
早速にて…。
実景を瞬間パチリ、ですね!
良く分かりますが、コメントが無ければ、「鬼笑う」は、解読不能の可能性大かと思います。
そもそも、その措辞が必要でしょうか?
「かけそばの熱き出汁あじ冴え返る」
鬼が笑うのは、越年前に越年後のことを言うことかと…。実景を無理くり、は避けた方が良いかと思います!
以上、ご参考迄に…。
点数: 0
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早朝の副業前の腹ごしらえになか卯でかけそばを頼んだら蒲鉾が微笑う鬼の顔でした。