俳句添削道場(投句と批評)

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晩節や黙する二人茸鍋

作者 中村あつこ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

 お鍋の季節になりました。あまり話すことも無く静かに茸鍋を食べてます。

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「晩節や黙する二人茸鍋」の批評

回答者 なお

こんにちは。あつこん様、いつもお世話になってます。ご投句好調ですね!

御句、黙する二人とはおっしゃっていますが、当たり前ですがケンカしているわけでもなく、ただ静かな時間が流れている様が読み取れます。穏やかないい句だと思います。

そのままでいいと思うのですが、道場ですので提案句を置かせてください。

・晩節の二人黙々茸鍋

(注1:三段切れのつもりはないですが、言われるかもしれません。
注2:「黙々」と「もぐもぐ」は、結果としてこうなっただけで、狙っていません。)

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「晩節や黙する二人茸鍋」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
いつも勉強させていただいています。

ふたりでしずかに食べるキノコ鍋。これはこれで味わいがありますね。人生を重ねたキノコ鍋という感じで出汁が出ていますねー(^▽^)/
三段切れの雰囲気が出ていたりします。二人(で)茸鍋という意味にもとれるのですが。
晩節を黙する二人茸鍋
こういう感じでしょうか?
またはぐつぐつ音が聞こえるだけ、ふたりの煮えた晩節という感じをこういう詩で出してみるのはいかがでしょう。
晩節の二人ぐつぐつ茸鍋

点数: 0

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添削対象の句『晩節や黙する二人茸鍋』 作者: 中村あつこ
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