俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1539ページ目

「いつのまに母の眼差し冬すみれ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: いつのまに母の眼差し冬すみれ

おかえさきこさん、こんにちは。
再々訪です。何度もすみません。
言い訳というか、自己弁護に来ました。
私も、本句、娘さんのことだと思い、いい句だと思いましたよ!
これでいいのではと思いながらも、おかえさんがわざわざ別途「取り下げます」とまで投稿して、その理由が一人称を気になさっていたので、それならどうしようか、と考えた次第です。
なんだか、一人でいじくって申し訳ないです。
気にするタイプですので(笑)、のこのこ出てきました。さて、これから新年会だ!(まだやってるの?)

点数: 1

「死す山羊の細き眼や氷る月」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 死す山羊の細き眼や氷る月

いるかさん、こんにちは。
御句拝読しました。お飼いになっていたヤギが死んでしまったのですか?それは悲しいことです。
細い眼の描写に、いるかさんの動物への愛情が感じ取れます。
ただ二点、気になりました。
一点目、「死す」は、「山羊死す」のように動詞としては使いますが、「死す山羊」のように、形容詞的に使うことはあまりないのではと。
私が耳慣れないだけかもしれませんが、上五は、死んだことを形容詞的に伝えるのであれば「死せる山羊」、動詞なら「山羊死して」などはいかがかと思いました。

二点目、「氷る月」ですが、ご存知のように氷るは冬の季語、月は秋の季語です。この場合の氷るは実際には氷っていないので比喩だから、とも思いましたが、「氷る」は実際に氷ってなくてもそう感じるのでも季語のようです。
そこで、この点はどうしようかと思い、「氷る夜」とか、「蒼き月」とか考えたのですが、句意からして「氷る月」以外思いつかず、そういう時は感性の方が勝るのではと思い、ここはそのままでと思いました。
そこで、上五だけ、

・山羊死して細眼の先に氷る月
・死せる山羊の細き眼や氷る月

よろしくお願いします。

点数: 0

「寒雀横目に見るは子の姿」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 寒雀横目に見るは子の姿

:水召信甫さん、こんにちは。
御句拝読しました。寒雀が横目に見るみたいな作りをちょっと変えたいですよね。

・横歩く子はふつくらと寒雀

今回私のコメントは、以下のほうがメインです。
「コメントに返答できない仕組みのようなので」とのことですが、そんなことありませんよ。
コメント返答の仕方は簡単です。
☆ 相手のコメントの下に、「添削のお礼として、◯◯さんの俳句の感想を書いてください>>」という青字がありますから、そこをクリック。

⭐︎ 相手の方の一覧に飛びますから、その中で、できれば直近の(最新の)句を選ぶ。

⭐︎ 選んだ句がでたら、一番上の右側に「添削する」というボタンがあるのでそこをクリック。

⭐︎ コメントが書ける画面が出てきます。「俳句の手直し」とかは必要ないです。よく、「とても添削なんか出来ない」とおっしゃる方がいますが、感想だけで充分です。

⭐︎ 書き終わったら、「俳句の評価」とか「指摘事項」はちょっと飛ばして、「私はロボットではありません」にチェックをします。

⭐︎ そして「書き込みする!」ボタンを押します。

⭐︎ しばらく待つと、画面の上部に薄緑色の「送信が完了しました」という表示が出ます。
なお、この表示を待ち切れずに送信ボタンを何度も押すと、その回数分、コメントが送られてしまいます。でも、待っても待っても表示が出なかったら、押し方が弱かったとかですから、再度押してください!
一度これでお試しください。
お待ちしてます!

点数: 1

「寒椿その紅に拝みいる」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 寒椿その紅に拝みいる

まささん、こんにちは。
毎日俳句をお作りになる努力、すごいですね。
御句拝読しました。個人的な感覚かもしれませんが、寒椿が拝むように読めました。それと、「その」とか「この」とかは、うまく入れると効果的なのですが、十七音と短い俳句では、入れずにできないか?を考えたほうが効率がいいようです。
あと、「拝みいる」ですが、単に拝むのではなぜ拝むのかわからないので、ご自身のコメントにある理由を入れたいと思いました。

・手を合わす生命(いのち)尊し寒椿

よろしくお願いします。

点数: 1

「寒雀まばたきもせぬ仔犬の目」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 寒雀まばたきもせぬ仔犬の目

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
拙句「集団下校」にコメント有難うございました。ユニークで思わず吹き出しそうになりました。私がヒッチさんを助けるなんて、逆ですよ!私こそ助けてくださ〜い!

さて御句拝読しました。面白い!そのワンちゃん、固まっていますね(笑)。
私はちょっと、「まばたき」と最後の「目」の重複が気になりました。まばたきもせぬ仔犬の口、とかになるわけないですし、最後の目はなくても通じるかなと。

・寒雀まばたきもせぬ仔犬かな
・寒雀仔犬まばたき忘れをり
・目を開き固まる仔犬寒雀

三句目は変え過ぎですね、すみません。よろしくお願いします。

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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あちこちと集団下校寒雀

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億ションに消えてゆく人石蕗の花

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干し魚のすき間に拝む初日の出

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三が日物置と化す仕事部屋

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投稿日時:

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