俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1419ページ目

「食ひ盛り家計簿眺め秋茜」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 食ひ盛り家計簿眺め秋茜

餡ころ餅さん、こんにちは。
先ほど、むかご飯の句へコメントして、そのお礼コメントに、「秋茜はひねりにひねって登場させました」とありました。
私は秋茜の句にはコメントしていなかったので、いま感想をお伝えしますね。
私は秋茜、面白いと思っていましたよ。ようするに赤とんぼですよね。食い盛りがいて食費が嵩み、赤字でピーピー、赤とんぼ(赤字)が飛びまくっていますよ、という意味だと思いました。
暇な時に閑古鳥が鳴きまくるようなイメージでしょうか(笑)?

ただ、俳句は食い盛りでコメントは光熱費が大変と、その辺はあれ?食費じゃないの?と思いましたが、まあそこは本句優先ですから。
よろしくお願いします。

点数: 0

「ボタン飛び明日は控えし秋夜長」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ボタン飛び明日は控えし秋夜長

餡ころ餅さん、こんにちは。
御句拝読しました。
「明日は控えし」とは、「お腹が出たから明日は甘いもの控えよう」というような意味だと思いますが、「明日は控えし」ですと、「明日は控えた」ということになり、ちょっと変な構文になります。

「今日は控えし」であれば、「今日はやめておいた」となり、わかりますが。
今日は短いコメントで失礼します。

点数: 2

「名月や柏手をつひ打ちにけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 名月や柏手をつひ打ちにけり

不尽さん、こんにちは。
御句拝読しました。
「ふいに」は「つい」の間違いだったとのことですね。
「ふいに」もちょっと問題がある(俳句は、長いこと思っていたことを詠むのではなく、ふとした心の動きを詠むのでほとんどが「ふいに」とか「ふと」になる)のですが、「つい」ですと、普通はその後に、ネガティブな動作が続きます。例えば、ついやってしまった、とか、ついしゃべってしまったとか。
この場合、柏手もそんな感じですか?それならいいのですが。

点数: 1

「名月や柏手をつひ打ちにけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 名月や柏手をつひ打ちにけり

不尽さん、こんにちは。
再訪です。
誤解なきよう。
月を見て、その神々しさに思わず手を合わせたり、叩いたり。わかります。

御句、私が言いたいのは、「つい」ですと、「うわ、叩くつもりではないのに/叩いちゃいけないのに叩いちまったよ、いけね!」というニュアンスを感じられるかもという意味で、そのように詠もうとしていたなら成功ですよ、ということです。ダメとは言っていませんよ。

私であれば、あらちゃんと似ていますが、

・名月に思はず両手叩きけり

とかにするかもしれません。類想ですが。
「柏手」はそれだけで「神社等で手を叩く」という意味がありますから「打つ」は入れなくてもわかると思いました。

点数: 1

「友逝きて枕濡らして夜長かな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 友逝きて枕濡らして夜長かな

博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。ご友人のご逝去、お悔やみ申し上げます。

俳句だけコメントしますと、流れとして「〜して〜して」の連続ではないほうが、まとまりが出るのではと思いました。

・友逝きて枕を濡らす夜長かな

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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回答数 : 19

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回答数 : 30

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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回答数 : 25

投稿日時:

入院の爺見舞う爺晴惜しむ

回答数 : 2

投稿日時:

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