「夏祭りコップ一つに終息す」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 夏祭りコップ一つに終息す
馬場芳樹さん、こんにちは。
御句拝読しました。確かに、お祭りが終わって、仲間と打ち上げをするのはまた別の楽しみですね!
しかし、終息してしまうと、なんだか寂しいです。まだまだ盛り上がる、逆に祭りはこれからだぜい(笑)!みたいにしてしまいましょうか?
・夏祭り締めはコップを高く揚げ
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 夏祭りコップ一つに終息す
馬場芳樹さん、こんにちは。
御句拝読しました。確かに、お祭りが終わって、仲間と打ち上げをするのはまた別の楽しみですね!
しかし、終息してしまうと、なんだか寂しいです。まだまだ盛り上がる、逆に祭りはこれからだぜい(笑)!みたいにしてしまいましょうか?
・夏祭り締めはコップを高く揚げ
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 吾子よりもまっすぐきゅうり育ちけり
シゲさん、こんにちは。相変わらず精力的なご投句、感心いたしております。
さて御句拝読しました。面白いですねー、我が子ときゅうりを比べるとは(笑)。なんでも、きゅうりは曲がってしまうと市場価値が下がるので、固いケースのようなもので矯正しながら育てるようですよ。
それより、伸び伸び育つお子さんのほうが自然のように思いますが。
いや、これは俳句の話ではないですね、失礼しました。
私は二点、やはり吾子可愛さで、吾子を褒めたい親バカにして、きゅうりを漢字に、まっすぐの語順を変えてみました。
・吾子のごと胡瓜ますぐに育ちけり
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 糸トンボ我を気にせず浮きおりぬ
馬場芳樹さん、こんにちは。
御句拝読しました。トンボの習性をよく観察しておられますね。
二点、お伝えさせてください。
一点目は、植物とか、トンボとかの動物の季語は「蜻蛉」と漢字で書くようです。
次に、これは私だけのことかもしれませんが、自分以外の人や動物の頭(心)の中はわからないので、自分以外の感情や思考を詠まないようにしています。「我を気にせず」とのことですが、実はめちゃくちゃ気にしているかもしれませんよ(笑)。
そこで、
・糸蜻蛉何を考へ浮きをりぬ
ご自身のコメントから、描写に徹して
・日の陰を上へ下へと糸蜻蛉
よろしくお願いします。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 雪晴れの景色に浸る湯煙や
onceさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。コメントに、「どこを変えれば良い句になるかわからないので教えてください」、とありますが、これは難しい。
これは例えば、「答えは2、これが合ってるかどうか教えてください」と言っているようなもの。当然、誰もわかりません。それよりも、「1+1は2、これが合ってるか教えてください」と言われれば答えられます。
「私はこういうことを言いたいと思って俳句を作りましたがどうでしょう?」というのがあってこそ、みんなはアドバイスができるのです。
今度からはそれをお願いしますね。
御句へのアドバイスは、慈雨さんと同じです。慈雨さんは、いつも初めての方に丁寧で的確なアドバイスをしてくださいます。参考になさってください。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: 麦わらの帽子の君の影を踏む
ゆきおさん、こんにちは。
御句拝読しました。これはいい句ですよ。
一緒に歩いている「君」が、幅広の麦わら帽子をかぶっているから、ついつい影を踏んでしまうよ(実は、それだけ近づいて歩いているわけだけどね❤️)、という句ですよね。うらやましいです(笑)。
麦わら帽子は、麦わらの帽子と開くことはあまりないと思います。野球帽を野球の帽子と開かないと同じかも。
麦藁帽または麦藁帽子でいきましょう。
・歩きつつ麦藁帽の影を踏む
・踏み歩く君の麦わら帽の影
いい句です。
点数: 0
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