俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1295ページ目

「桔梗咲くきりきりしゃんを手本とし」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 桔梗咲くきりきりしゃんを手本とし

笙染さん、こんにちは。
御句拝読しました。「きりきりしゃん」がわけがわからず、反応が遅くなりました。
先ほどようやくコメントを拝読して、なるほど、そういうことかとわかりました。
確かに、きりきりしゃんとしていたいですねー。

御句、面白いのですが、今のままでは一茶の句の改作的な印象です。一茶の原句も存じませんで偉そうですが、ヒッチ俳句さんのおっしゃるように、桔梗以外、それも花以外と合わせたら違う世界が広がるのではと思いました。

提案句を置かずに申し訳ないですが、今日はこれで失礼します。
またよろしくお願いします。

点数: 1

「七月や年に一度の確認日」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 七月や年に一度の確認日

笙染さん、こんにちは。
御句拝読しました。私は、確認日とかおっしゃるから、年金とかの関係で、一年に一度、生存確認というか、住所とかの確認に行く日のことかと思いました。
そうしたら、誕生日のことなのですね。まあ、年に一度、そういうことを確認するなら誕生日が一番いい区切りになるのでなるほどとは思いましたが、初読ではわかりませんでした。ごめんなさい。

17日までには梅雨は明けるだろうと想定して、ちょっと改作させていただきました。

・梅雨明けてまた一つ歳取りにけり

私も今月「確認日」です!

点数: 1

「歳とらぬ人の笑顔や夕焼けて」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 歳とらぬ人の笑顔や夕焼けて

おかえさきさん、こんにちは。再訪です。
お言葉をありがとうございました。励みになります。
あと拙句毛虫の問いかけにお答えくださり、重ねてお礼申し上げます。
見なくなった虫を詠むということは、とけてなくなった雪や、出ていない月を詠むのと同じでしょうかね?
でもなんだか、皆さんのコメントを読ませていただくうちに、作者の考え方一つ、そしてそれが選者の先生の感覚に合うかどうかの問題ではないかと思うようになりました。
季語の本意を損なうような扱いは避けるべきですが、そうでなければさまざまな視点からの試作はやってみようかと思うようになりました。
色々アドバイスありがとうございました。

点数: 2

「石蹴つて石がぽつんと夕焼けかな」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 石蹴つて石がぽつんと夕焼けかな

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
再訪です。
拙句毛虫に再度コメントを有難うございました。
まず、私は、実景にはあまりこだわりはないです。ですので、南国の人の雪の句、山国の人の海の句、全然OKだと思います。もちろんそこに上手い下手はあるでしょうけどね。

私が今回、気にしましたのは、私がこの道場に来て間もない頃、先輩に「あなたは季語をわかっていない」と言われたからです。それは例えば、泉という季語の場合、清涼な水がこんこんと湧き出ているイメージですよね。旅人や野生動物とかが喉を潤したり、生命力や希望さえ感じさせますよね。
それを私は、涸れた泉、濁った泉、以前は泉があった跡、みたいな句を詠んだのです。その時に言われました。「季語が泣いている」と。

今回は毛虫ですので少し状況は違うのですが、毛虫に限らず、動物は目の前に出てきてこそ詠まれるものだとしたら、出てきてもおらず頭の中での追想なのに大丈夫かなぁと思い、皆さんのご意見をお聞きしたものです。

でも、先ほど、おかえさきさんへのコメントに書かせていただきましたが、自分がいいと思えばよくて、さらに敬愛する先生に見てもらって認めてもらえばいいのではないかと思うようになりました。

これでヒッチ俳句さんのお問いかけへの答えになりましたでしょうか?
この道場にも、形だとか理論とかに細かい方もいらっしゃいますが、私はそんなことはなくて、ただ、あまりよく知らないので皆さんにお尋ねしました。
これからも勉強させてください。よろしくお願いします。

点数: 1

「花束と酒のリュックや登山杖」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 花束と酒のリュックや登山杖

竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。えらく感銘しました。
若かったあの頃、登山仲間同士が次の山行の際に頂上で婚約発表すると聞き、私が花束を、友人が酒をしこたまリュックに積んで登りました。あの頃は、一升瓶やビールいくらでも背負って登り、山頂で酒盛りでした。いまでは考えられません(笑)。

ちょっと気になりましたのは「登山杖」。登山の杖は、いわゆる老人の杖とは意味が違って、若者でも使います。ただ、コメントからすると、高齢者や障害があっても登る方々への敬意を表わしていらっしゃいますよね。
私は、前半の花束と酒で一句、後半の杖をついてでも登るで一句になさってはいかがかと思いました。どちらも素敵な素材だと思います!

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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