俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1278ページ目

「征く雲の集める星や龍天に」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 征く雲の集める星や龍天に

イサクさん、こんにちは。
私が仕事帰りに会社の仲間と飲み会に行っているうちに、慈雨さんにコメント先を越されてしまいました(笑)。
その後に書き込むと、せっかくの慈雨さんのいいコメントが下の方に行ってしまうので、それは申し訳ないと思い、別の句にコメントしますね。

結論、イサクさん、いいカッコしないでください!
イサクさんは何も間違っていない。ただ間違えたのは、木偶というのは作者が自分自身のことを言ったのに、イサクさんは自分のことを言われたと間違えましたね?それは間違い。
イサクさんは、この添削道場に出された投句にいつも丁寧に的確にアドバイスしているのに、なんでこんなことになるのでしょうかね、イサクさんばかり。マジお気の毒です。
今回も、イサクさんに何の落ち度もないのに、なぜ二度と来ませんとかカッコつけるのですか。
二度と来てほしくない人はいますが(あっ、こういうことは言ってはいけない)、イサクさんは去る必要が全くないですよ。

もちろん慈雨さんのおっしゃるように、もともと出入り自由な道場ですから、誰がいつ入ろうと出ていこうとかまわないのですが、前回もそうでしたが、何も悪くない方が責任取って辞めるみたいで、それは納得いきませんよ。

私はイサクさんの段を追い越そうと頑張っているのに(笑)、辞めてしまったら、辞めた人を追い越してもつまらないですよ。

繰り返し申し上げます。以前もこんなことありましたが、こんなことで辞めないでください。

点数: 4

「かき氷崩し太古の音がせり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: かき氷崩し太古の音がせり

あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。これは興味深い句ですねー。かき氷なんていう日常的な、軽めの食べ物と太古を合わせるとは。
私は初読で、何かこの氷が、すごく昔の時代に固まった、例えば氷河とかの特別な氷なのかと思いましたよ。スプーンを入れると、その時代を象徴するような音がしてきてね。最初は恐竜の鳴き声が聞こえてきましたが、それでは音じゃなくて声だなと(笑)。
そのあとは平安時代の雅楽とか、戦国時代の合戦の様子、江戸の街のざわめきなどが次々に聞こえてきました。楽しかったですよ!

一応、

・かき氷崩し太古のよみがへり

なんてのも考えましたが、原句で十分に楽しませてもらいましたので、このままいただきます!

点数: 2

「梅雨曇匂ひ漂ふ町中華」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 梅雨曇匂ひ漂ふ町中華

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。いいですねー、こういう句。日常の生活句ですね。
実は私、今日の昼は町中華で中華丼でした(笑)!

さて御句、いいのですが、このままですとやはり町中華の句になってしまい、季語がちょっと可哀想かもです。
匂いは漂うものですので、漂うはなくてもいいかと思い、

・匂ひ立つ中華の店や梅雨曇
・街角の中華の匂ひ梅雨曇

あらちゃんさんのほうが美味しそうですかね(笑)?

点数: 0

「町中華けむり鼻腔や梅雨曇」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 町中華けむり鼻腔や梅雨曇

シゲさん、こんにちは。
御句拝読しました。
「どうでしょうか?ダメでしょうか?」とのことですのでお伝えします。
二点気になります。
一点目は、三段切れになっていることです。
二点目は、鼻腔を詠嘆していますが、鼻腔とは言うなれば鼻の穴です。ここで詠嘆すべきはいい匂いのほうではないでしょうか?
よろしくお願いします。

点数: 0

「加熱用トイレで後悔苦悶中」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 加熱用トイレで後悔苦悶中

あもさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。お腹を下したのですか、災難でしたね。

御句、いくつか問題があります。
第一は、季語がないことです。必ず一つは入れましょう。
二つ目は、意味が取りにくいことです。そもそも上五の加熱用、これは牡蠣のことなのですね?私はトイレの温かい便座のことだと思い、加熱用はおかしいでしょ、せめて加熱式なら…とか思って、ご自身のコメント拝読しました。全然違いました。

加熱用という措辞を入れることも、牡蠣とか具体的に書くことも必要なくて、ここは暑気中(しょきあたり)という夏の季語を置いたらどうでしょう。

・生食の快楽の果て暑気中

提案句はあまり良くないですが、

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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