「ベランダの小さき布団真ん中に」の批評
回答者 なお
添削した俳句: ベランダの小さき布団真ん中に
竜子さん、こんにちは。
御句拝読しました。ほのぼのとした句ですねー。
ただ、「真ん中に」、色々な読みができますね。
1. 大人の大きな布団も干しているのだが、子どもの小さい布団を真ん中に干している。これは、よく「川の字に寝る」とか言いますよね。親子三人が一つの部屋で仲良く寝るさま。布団の干し方にもその仲の良さが出ているようです。
2. 一方、小さい布団だけが一枚だけ真ん中に干されている場合。みんな干すと干し切れないから、大人はいいや、子どものだけでも温めてあげよう、という気持ち。
3. いや違うよ!この子、おねしょしちゃったんだよ!それでね、今日はあんまり天気がいいわけではないけど、一枚だけ干しているのさ!
ごめんなさい、今日は提案句まで行きつきませんでした!
点数: 1