「洗剤の残りのわずか秋時雨」の批評
回答者 なお
春野ぷりんさん。こんにちは。
御句拝読しました。
ずっとコメント考えていましたが、なかなかまとまらず、時間がかかりました。
私は個人的に、なぜ洗剤なのか?洗剤から始めなくてはダメだろうか?洗剤から始めるとして、その後の助詞は「の」なのか?
とか、そんなことを考えていました。
そこでまず思いついたのが、洗剤を他のものに替えさせてもらおうかと。
・柔軟剤残りのわずか秋時雨
これからセーターとか増えて、柔軟剤が必要な季節なのに、いま見たら少ししかないよ…という感じです。
でもなぁ、作者が洗剤とおっしゃっているのに勝手に柔軟剤はどうかな…と思い、次の提案句です。
・残りたる洗剤わずか秋時雨
洗剤を後の方に移動させたら、個人的に少し落ち着きました。
点数: 1
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こんばんは😊前回の句「男飯」の句にたくさんのコメント添削ありがとうございました!句作する上での工夫やヒントを頂き感謝です。全てのコメントに返信できず、こちらで改めてお礼を申し上げます。
さて、「秋時雨」で一句。残りわずかの洗剤と取り合わせました。中七の「は」にすると
・洗剤の残りはわずか秋時雨
“散文的“から脱出できず悩みどころです。
よろしくお願いします😊