俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の918ページ目

「片時雨テニスボールの汚れけり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 片時雨テニスボールの汚れけり

登盛満さん、こんにちは。
拙句「燃やすもの」にコメント有難うございました。あんな風に読んでもらえたら作者も喜びます!私ですが(笑)。登盛満さんはいつもポジティブな方向に読んでくださるので有難く思っています。

さて御句拝読しました。私は不勉強でしたから、「片時雨」って、調べて初めて知りました。
原句ですとやはり、時雨が来たからテニスボールが汚れた、という句になりますよね。私はそれでいいと思うのですが、俳句はそれではよろしくないということですので、私もどうしようかと。一物句になります。

・片時雨コートにボール置き去りに

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「秋寒の空いた電車に寄せる肩」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 秋寒の空いた電車に寄せる肩

ミラさん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。コメント欄に「初めてです」とのこと、俳句を作るのが初めてですか?この道場に投句なさるのが初めてですか?
どちらにしても、ここは審査会ではないので、練習の場だと思って、コメント欄には「これこれこういう場面があってこんな風に思ったので俳句にしてみました。」というようなことを書いていただくと、皆さん、「私はこんなふうに思いました」とか、「それならこうしたほうが伝わりますよ」「私ならこんな俳句にします」と色々アドバイスしやすくなります。

御句、季語ですが、秋にお詠みになったのかもしれませんが、もう立冬を過ぎて冬ですから、「冬めく」とか「冬の朝」などにしてみたらいかがでしょう。

・冬めくやガラガラ電車に寄せる肩
・冬の朝空いた電車に肩寄せて

点数: 0

「七五三母は白髪を染めてをり」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 七五三母は白髪を染めてをり

鈴屋いるかさん、こんにちは。
拙句に励ましのコメント有難うございました!
さて御句拝読しました。私はちょっと悩みました。というのは、「母」をどうとらえたらいいかです。
これって普通に読めば、七五三の子供の母親ですよね。そうすると、まだあまり白髪を気にする年齢ではないような。
一方、祖母だとすればすごく納得感があります。ただ、勝手におばあちゃんのことだと思っていいのか、いくら想像は自由と言っても…。

御句を、孫の七五三について行く祖母の嬉しさを表す句だと明確にするには…

・姑の白髪染めたり七五三

うーん、自信なし。ごめんなさい。

点数: 1

「ふと見れば書く影たおる秋の暮れ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ふと見れば書く影たおる秋の暮れ

ミラさん、こんにちは。御句拝読しました。この句は、私はちょっと難しかったです。「書く影」?なんだろう?「たおる」?どういうことだろう?でも、コメントで推測想像しました。
秋の自習室で友達と、勉強をしている。ふと見ると、勉強していたはずの友達(書く影)が居眠りして机に倒れ込んでいる(たおる)。

この解釈は全然違うかもしれません。その場合はごめんなさい。

・図書室の友の寝顔や秋の暮

点数: 3

「自転車に白菜二つ括りつけ」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 自転車に白菜二つ括りつけ

素風さん、こんにちは。
御句拝読しました。面白いですね!一つならまだ手で持って帰れますが、二つとなると自転車が楽ですね。

私は「括りけり」ではいかがかと思いました。

・自転車に白菜二つ括りけり

点数: 0

なおさんの俳句添削依頼

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ガラス戸に犯人の顔花の雨

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入院の爺見舞う爺春惜しむ

回答数 : 25

投稿日時:

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