「盛り塩にさらに塩盛る秋の暮」の批評
回答者 なお
添削した俳句: 盛り塩にさらに塩盛る秋の暮
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
飲食店などで、客を呼び寄せるおまじないとして入り口の両脇に塩を盛るあれですね?
竜虎さんのおっしゃるように、あらかじめ盛り塩はあったかもしれないが、暮れてきて稼ぎ時、商売繁盛を祈り、塩を増し盛りして夕焼けを見つめている女将の姿が見えるようです。
このままいただきます!
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 盛り塩にさらに塩盛る秋の暮
あらちゃんさん、こんにちは。
御句拝読しました。
飲食店などで、客を呼び寄せるおまじないとして入り口の両脇に塩を盛るあれですね?
竜虎さんのおっしゃるように、あらかじめ盛り塩はあったかもしれないが、暮れてきて稼ぎ時、商売繁盛を祈り、塩を増し盛りして夕焼けを見つめている女将の姿が見えるようです。
このままいただきます!
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 厨にも日の差し込むや秋の庭
博充さん、こんにちは。
御句拝読しました。冬になると、日が家の中まで入るようになりますね。
御句、気になりましたのは、前半が「厨にも」と家の中のことをお詠みになっていますが、下五が急に「秋の庭」と屋外の季語になることです。
もちろん、庭を眺めていたら、台所にも日が差し込んでいるのが見えたという光景はあると思いますが、ちょっと戸惑います。
そこで、下五を少し置き換えさせていただきました。
・厨にも日の差し込むや秋の朝/秋深し/新酒汲む
よろしくお願いします。
点数: 1
回答者 なお
添削した俳句: らーめんのびゆーんと伸びて秋の空
感じさん、こんにちは。
再訪です。
他の方への返信コメントで、びゆーんは俳句だから「ゅ」を「ゆ」と大文字表記なさっているのではなく、「びゆーん」にこだわりがあると知りました。そうなると中八ですね。
私は個人的には、中八は極力避けた方がいいと教わったほうですので、解消したいと思いました。誤読防止も兼ねて。
すでに慈雨さんがいくつもいいご提案なさっていますが、ヒッチさんの
ご提案句に似ていますのを象徴で、
・びゆゆんとらあめん伸びて秋の空
・らあめんのびゆゆんと伸ぶ秋の空
よろしくお願いします。
点数: 2
回答者 なお
添削した俳句: 寒露の夜碧き目消ゆる梢かな
辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。
前の二句を読んでいたら、この「蒼き目」は猫のことだとわかるのだと思いますが、この句だけしか読まなければ(普通はそう)、蒼き目というと一般的には欧米人を想像するのではないでしょうか?
そうなりますと、寒い夜に欧米人が木々の間に消えていった?ちょっと句意が掴みにくくなるような。
・寒露の夜蒼き目の猫森へ消え
これもなんだかよくわかりませんが、とにかく猫を入れないことには、と思いました。
点数: 0
回答者 なお
添削した俳句: 木の名にて呼び合ふ夫婦日向ぼこ
辻 基倫子さん、こんにちは。
御句拝読しました。これは微笑ましい句ですねー。いい感じです。
私は、夫婦の一方が、自分たちのことを「こういう夫婦なのですよ」と紹介するような作りだと読みましたよ。
そしてどんな名前なのだろうと色々想像しました。木の名前だからな、花じゃないもんな…
男は杉さま、あ、これは名字か。
松次郎で松さんとか、カッコイイなぁ。
奥さんが難しい。木の名前だからなぁ。さくらが最有力かな。ウメやタケでは可哀想、みかん、林檎、柚子、杏(あん、あんず)なんて可愛い、リラは素敵、梓、みずき…、
わかった、桃子だ!もも!
点数: 1
最新の投稿順に並んでいます。回答が付いた投稿が先頭に移動します。