俳句添削道場(投句と批評)

なおさんの添削最新の投稿順の1384ページ目

「鄙の池ひとつがいの渡り鳥」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 鄙の池ひとつがいの渡り鳥

堀之内孝一さん、こんにちは。
御句拝読しました。拙いアドバイス聞いてくださって有難うございます!
「鄙の池」捨てがたいのわかります!私も捨てがたかったです!

詠み直しの御句、ただ、中の句が六音で字足らずになっていますね。
これの解消も兼ねて、上の句を「鄙の池に」、としましょうか。

・鄙の池にひとつがいの渡り鳥

これでいいかどうかわかりませんが、このサイトのいいところは、複数の意見が聞けるところです。他の方々からも、このあと、ご意見来ると思いますよ!
また聞かせてくださいね。

点数: 1

「颯爽と秋雲はおる八ヶ岳」の批評

回答者 なお

添削した俳句: 颯爽と秋雲はおる八ヶ岳

辻 基倫子さん、こんにちは。初めまして。
御句拝読しました。私も八ヶ岳好きですよ。ただ、主峰赤岳には登れずに登山人生終えそうです(それじゃダメじゃん!)。硫黄岳が楽しかったなぁ。

さて御句、とてもいいのですが、八ヶ岳の句になっていますよね。そりゃそうでしょう、辻さんは八ヶ岳を詠んだのですからね。
ただ、私のようなものは、つい、「季語を立たせる」「季語を舞台装置や衣装さんにするな、俳句では季語が主役なんだ」と言われてきましたので、そこが気になりました。

ですので、私の感覚からしますと、八ヶ岳はもちろん主役級に置くのですが、秋の雲をもう少し立てて、

・颯爽と八ヶ岳にも秋の雲

みたいな感じでどうかと思いました。

点数: 1

「ウインカー出すこと忘る赤蜻蛉」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ウインカー出すこと忘る赤蜻蛉

ヒッチ俳句さん、こんにちは。
御句拝読しました。
面白いですね!トンボって、確かに、そういう飛び方しますよね。ていうか、出しぬけにUターン?(笑)

御句、でも、「ウインカー出すこと忘れる」ですと、本来は出すことになっているみたいです(笑)。でも当然、トンボは出さないですよね。そこで、

・ウインカーまるで気にせず赤蜻蛉

う、これでは、何がなんだかわからないですねー。

・ウインカーつけず右左折赤蜻蛉

いっそこれでは!?

・出しぬけに方向転換赤蜻蛉

ウインカーなくなりました。中の句「ほうこうてんかん」これは流れ、リズム的に中八は問題にならないと思います。

ヒッチさん、おかえさきさんのフォロー有難うございました!

点数: 2

「ひと摘みまたひと摘みそら豆を」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ひと摘みまたひと摘みそら豆を

高井和正さん、こんにちは。
御句拝読しました。私も枝豆は大好きです。ビールのおつまみには最高ですね!

ただ、初読から、何か言いしれぬ違和感がありました。
それが何だかわからずにいましたが、ヒッチ俳句さんのコメントでスッキリしました。
そうです、ひとつみ、ひとつみと読めていたのです。頭では、いや、これはひとつまみの意味だろうと思ってはいたのですけどね。
そうか、こういうことがあるから、「おつまみ」はいつもひらがなで書くのか、と、妙なことに納得がいきました(笑)。

さて御句ですが、やはり、つまむことのリフレインがポイントだと思いますので、

・ひとつまみ枝豆つまむまたひとつ

なんていかがでしょう。よろしくお願いします。

点数: 1

「ひと摘みまたひと摘みそら豆を」の批評

回答者 なお

添削した俳句: ひと摘みまたひと摘みそら豆を

高井和正さん、こんにちは。
再訪です。
ごめんなさい!私が枝豆好きなこともあり、御句、うっかりと枝豆にしてしまいました!申し訳ありません。
あらためて、

・ひとつまみそら豆つまむまたひとつ

そら豆も大好きです!(汗)

点数: 1

なおさんの俳句添削依頼

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